2020年10月15日放送の日本テレビ系『ヒルナンデス!』では、「日テレ系女子アナガチンコファッション対決!」の第2弾を放送。
今回は、静岡第一テレビの永見佳織アナ、中京テレビの磯貝初奈アナ、福岡放送の伊藤舞アナ、そしてヒルナンデスMCの滝菜月アナがファッションコーデで対決した。
日テレ系女子アナファッションセンス対決2で伊藤舞アナが優勝
日テレ系の女性アナウンサー達がリモートでファッションコーデ対決。MCはサバンナの高橋茂雄。
静岡第一テレビの永見佳織アナ。
中京テレビの磯貝初奈アナ。
福岡放送の伊藤舞アナ。
日本テレビの滝菜月アナ。
優勝者には、滝アナの代わりに日テレのスタジオでヒルナンデスの進行を務めてもらう。
一方、滝アナが勝った場合には何もなし。
今回のテーマは、「食欲の秋!ぶどう狩りデートコーデ」。
ランキングを決めるのは女性ファッション誌『InRed』編集部の上田さん。
コーデのポイントはレジャーシーンに合うカジュアルなアイテム選び。
これに滝アナは、これまでのファッション対決を振り返り「アウトドア系の時の成績は良かった」と語り、
自信満々に「かかってこいや!」と煽った。
参加者には事前に軍資金5000円が支払われ、GUでの購入品と私服との組み合わせでコーデを作成。
まず1人目は、静岡第一テレビ入社9年目の永見佳織(ながみかおり)アナウンサー。
夕方のワイド番組『まるごと』を担当。
続いて、2人目は、愛知県の中京テレビ入社5年目の磯貝初奈(いそがいはな)アナウンサー。ニュースからバラエティまで担当する中京テレビの看板アナウンサー。
磯貝アナは、東京大学工学部を卒業。さらに4年生のころには準ミス東大に輝いた才色兼備。
そんな、磯貝アナの自宅のクローゼットは、母親が月イチでわざわざ東京から訪れて中身を入れ替えてくれているという。
日向坂46の『アザトカワイイ』のダンスを披露。視聴者から反響があったようで、Twitterで「磯貝アナ」がトレンド入りしていた。
3人目は、福岡放送入社14年目の伊藤舞(いとうまい)アナウンサー。福岡県を代表する人気アナウンサー。
前回優勝した財津ひろみアナの後輩で、強烈なプレッシャーがかかってると話した。
そして、最後は日本テレビ入社5年目で『ヒルナンデス』のMCを担当している滝菜月(たきなつき)アナウンサー。
それぞれコーデを終え、いよいよランキングを発表。
ランキングを決めた上田さんは「1位と2位はレベルが高い。コーディネートもまとまっていて素敵。3位と4位が異なるタイプのコーディネート」と感想。
ちょっとダサい3位から発表。
第3位は磯貝アナのコーディネート。
上田さんは、「アイテム選びは悪くないがカジュアルすぎて野暮ったい。デニムのロールアップはカジュアルすぎる。生真面目さが出ている。おしゃれを楽しんでも良かった。」と感想を話した。
ワンポイントアドバイスとしては「デニムをスカートに変えることでデート感がUPする」と助言した。
続いて「ちょっとオシャレ」の第2位を発表。
滝アナのコーデが選ばれた。
上田さんは「茶色のワントーンコーデがすごくいい。透ける素材も流行」と褒めた上で、スカートの上からインナーの薄いニットの裾を出すと、お腹が出て見えてスタイルが悪く見えがち、インするだけで印象が変わるとアドバイスを贈った。
いよいよ残るは1位と4位。
1位は伊藤アナのコーデが選ばれた。
最下位の永見アナのコーデから発表。
このコーデに上田さんは、インナーの光沢のあるブラウス、金色のボタンでオフィスシーンに着るような服なので、もっとカジュアルなものを合わせればよかったと解説した。
見事第1位。ヒルナンデス出演を決めた伊藤アナのコーデを発表。
季節感やトレンドなどを網羅した文句なしのコーデに仕上がった。
ということで、「私服センスNo.1女性アナは誰!?」で優勝したのは、福岡放送の伊藤舞アナウンサーでした。
1位:伊藤舞(福岡放送)
2位:滝菜月(日本テレビ)
3位:磯貝初奈(中京テレビ)
4位:永見佳織(静岡第一)
そして、いよいよ生放送のヒルナンデスのスタジオに伊藤アナが登場。
滝アナは、ADとしてカンペ出しの仕事を務めることに。
最後に感想を求められると「あっという間ですね。みなさん凄くアットホームでチームワークも良くてすごくいい雰囲気で、あと三時間くらい続けたいです」と述べた。
一方ADを務めた滝アナは、伊藤アナの流暢な司会ぶりに「伊藤さんが完璧すぎて、危機を感じています」と嘆いていた。