今回は、NHKに所属する杉浦圭子(すぎうらけいこ)アナウンサーについての情報をリサーチしていきます。
杉浦圭子アナは、1981年入局のベテランアナウンサー。現在は、地元のNHK広島放送局の嘱託アナウンサーとして活動。その品のある佇まいと美しさは歴代のNHKの女性アナウンサーの中でもトップクラスと評され、近年では『連続テレビ小説あさが来た』の語りでも視聴者から高評価を得ています。
杉浦圭子プロフィール | |
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旧姓 | 清水圭子 |
出身地 | 広島県広島市安佐南区八木 |
生年月日 | 1958年11月20日(65歳) |
身長 | 170cm |
血液型 | ?型 |
最終学歴 | 早稲田大学第一文学部国文学科卒業 |
職歴 | 東京アナウンス室→大阪→東京アナウンス室→ 広島→東京アナウンス室→広島→大阪→広島 |
活動期間 | 1981年~ |
ジャンル | 報道・情報・教育番組など |
推定年収 | ? |
推定カップ | Cカップ |
好きなこと
広島東洋カープの大ファン
趣味、特技
宝塚観劇、歩くこと、「一人ベルばら」、さ迷い歩き
座右の銘
「まっすぐまっすぐ 愚直」被爆語り部・沼田鈴子さんに頂いた言葉
モットー
核兵器廃絶。一人一人が大切にされる社会になるよう発信し続けること。
自慢なこと
50歳を過ぎても、お腹が出ていないこと
同期
中村幸子(旧姓:岩本)(退職)
担当番組(過去含む)
・『ひるまえ直送便』キャスター
・『すてきにハンドメイド』
・『きょうの料理』ナレーション・朗読など
杉浦圭子アナの結婚相手の夫(旦那)や子供や身長や若い頃は?NHK広島
杉浦圭子アナウンサーの経歴。
杉浦圭子アナウンサーの経歴は、広島県広島市安佐南区八木出身、広島市立八木小学校、広島女学院中学校・高等学校を経て、早稲田大学第一文学部国文学科を卒業後、1981年にNHKにアナウンサーとして入局しています。
小学校では放送委員会、中学校では放送部、大学ではアナウンス研究会に所属。大学時代の放送研究会の同期には、元フジテレビの山中秀樹がおり、後に杉浦圭子アナが『7時のニュース』を担当した際には、他局の山中から厳しいアドバイスを度々もらっていたといいます。
大学時代には、『週刊朝日』(1980年11月14日号)の表紙に、巫女姿で掲載されたことがあります。また、『週刊読売』ではカラーグラビアで掲載されたことがあります。
NHK入局後は、様々なジャンルの番組を幅広く担当。1986年9月から1988年3月までの期間には『NHKニュース』 (午後7時)のメインキャスターを松平定知と務めています。並行して1987年からは、週刊誌『サンデー毎日』(毎日新聞)誌面上にて、コラム『杉浦圭子のステーション・ブレイク』を3年間連載しています。
報道番組から歌謡番組路線へ。
『NHKニュース』卒業後の1988年4月からは、歌番組などを担当しています。『歌謡パレード’88』、後継番組『歌謡パレード』の司会を延べ3年間務めています。中でも、1988年大晦日に行われた『第39回NHK紅白歌合戦』では、女性アナウンサーとして初の総合司会を務めています。
第39回 | 1988 | 杉浦圭子 |
第44回 | 1993 | 森田美由紀 |
第46回、第47回 | 1995 – 1996 | 草野満代 |
第54回 | 2003 | 武内陶子 |
第57回 | 2006 | 黒崎めぐみ |
第58回 | 2007 | 住吉美紀 |
第59回 | 2008 | 小野文恵 |
第63回、第63回、第63回 | 2012 – 2014 | 有働由美子 |
その後、1991年夏より、地元である広島放送局に異動し、『広島630ニュース』のキャスター、『ニュースポートひろしま』のキャスターを歴任。
1995年夏からは、東京アナウンス室に復帰し、8月から夕方に放送されていたローカルニュース番組『イブニングネットワーク首都圏』、後継番組である『首都圏ネットワーク』のメインキャスターを約3年間務めています。
その後は、『教育トゥデイ』、『少年少女プロジェクト特集』などの教育番組を担当。1998年10月からは平日朝の生活情報番組『生活ほっとモーニング』の司会を2005年3月まで約7年間担当しています。また、2005年には放送人グランプリ特別賞を受賞しています。
2007年夏からは、2度目の広島放送局勤務。2012年4月からは『おはようちゅうごく』のキャスターを1年間務めています。2013年春より、2度目の大阪放送局勤務となり『すてきにハンドメイド』、『きょうの料理』や『連続テレビ小説あさが来た』のナレーションなどを担当しています。
2018年春から3度目の広島放送局勤務となり、4月から『ひるまえ直送便』にキャスターとして出演しています。 (~2023年3月)
一方では、広島出身で自身も被爆2世であることから、平和への思いは強く、被爆者、平和活動のグループなどに積極的に取材活動をしています。2019年に定年を迎えています。
2020年8月6日放送のNHK総合「にっぽんぐるり『語りだす被爆建物』」に出演しています。また、『列島ニュース』に出演しています。
杉浦圭子アナウンサーの結婚相手の夫(旦那)や子供について。
杉浦圭子アナの夫は、元NHKのディレクターでNHK岡山放送局の局長を務めた男性。
杉浦アナが結婚した当時の『フライデー』か『フラッシュ』では、披露宴の写真が掲載され、夫は「こんな綺麗な人がボクの嫁に来てくれるなんて」とはしゃいでいたといい、数年後のインタビューでは「あの方が居るから頑張れる」などとコメントをしています。また、2016年3月時点で21歳になる娘がいます。
杉浦圭子アナウンサーまとめ 。
・女性アナウンサーでは初めて紅白歌合戦の総合司会を務めた。
・夫は元NHK岡山放送局局長を務めた男性。
今後も杉浦圭子アナウンサーの活躍に注目です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
杉浦圭子さん、お勤めお疲れ様でした。青葉区(旧緑北)の時はわざわざ職場まで来ていただきました。よく覚えています。成人学級主催で講演をしていただきました。テレビの人が目の前にいたので驚きました。