2021年3月4日放送の日本テレビ系『ヒルナンデス!』では、「日テレ系女性アナファッションセンス格付けバトル」の第3弾を放送。
今回は、ヒルナンデスMCの滝菜月アナ、北日本放送の柴田泰佳アナ、読売テレビの佐藤佳奈アナ、福岡放送の小林茉里奈アナがファッションコーデで対決した。
日テレ系女性アナファッション対決3で小林茉里奈アナが優勝
日テレ系の女性アナウンサー達がリモートでファッションコーデ対決。MCはサバンナの高橋茂雄。
最初の1人目は富山県の北日本放送入社14年目の柴田泰佳(しばたやすか)アナウンサー。
夕方の情報番組『いっちゃん☆KNB』を担当している地元富山の大人気アナウンサー。
今回最年長の柴田アナは、2011年に結婚。双子の男の子のママであり、私服は汚れても気にならない服を選んでるという。
息子たちは母親の出ている番組に全く興味がないと嘆いていた。
今回のテーマは「春のお花畑デートコーデ」。判定するのは人気女性ファッション誌『SPRiNG』編集長の丸山さん。コーデ選びのポイントは「カラフルなお花畑にいる自分を想像する」「よく歩くと思うので足元をどうするか」「気張りすぎずリラックス感を出す」こと。
また「アナウンス力をみせてもらう」ということで「地元の絶景お花畑スポット30秒リポート」に挑戦。
さすがの実力でぴったり30秒でおさめた。
常務取締役から応援メッセージが届いた。
参加者には事前に軍資金5000円が支払われ、全国に400店舗あるGUでの購入品と私服との組み合わせでコーデを作成させる。
続いて、2人目は、大阪の読売テレビ入社2年目で今回最年少の佐藤佳奈(さとうかな)アナウンサー。朝の情報番組『朝生ワイドす・またん!ZIP!』でお天気キャスターを担当している。
今回も優勝者には、このあと滝アナの代わりに『ヒルナンデス』の進行を務めてもらう。
一方、滝アナが勝った場合にはとくに何もなし。
佐藤アナは学生時代は体育会系であり、高校時代はサッカー部でゴールキーパー、
大学時代は、東京ドームで3年間ビールの売り子のアルバイトをしていた。最高1日450杯くらい、年間総杯数売り上げ2位だったと話した。
3人目は福岡放送入社3年目の小林茉里奈(こばやしまりな)アナウンサー。
朝の情報番組『バリはやッ!ZIP!』を担当している。
日テレ系女性アナファッション対決は今回で3回目。
第1回優勝は財津ひろみアナ、第2回優勝は伊藤舞アナで福岡放送の3連覇がかかっている。プレッシャーを感じていると話した。
また、小林アナはアイドルグループ・AKB48の元メンバー。
応援メッセージには社長が登場。前々回、前回優勝した2人には社長賞が贈られたという。
そして、最後は日本テレビから入社5年目で『ヒルナンデス』のMCを担当している滝菜月(たきなつき)アナウンサー。
仲良しのモデルの佐藤栞里にアドバイスを求めたところ一言送ったのに対して、なんと17通もアドバイスを貰ったという。
バイクが趣味の滝アナは、バイクのヘルメットを持参して、春仕様にしたと紹介した。
小ネタを披露した。
また、滝アナは常にバイクに乗ることを前提にしたコーデを組む傾向があり、今回は脱バイクコーデにすると宣言。
リポートは30秒できっちりまとめた。
それぞれコーデを終え、いよいよランキングを発表。
判定をした丸山さんは「おしゃれな人は抜群におしゃれ、4位の方はすごい下がりましたね」と感想。
ちょっとダサい第3位から発表。
第3位は北日本放送の柴田アナが選ばれた。
丸山さんは、気になるポイントとして「バックが大きすぎる」「オーバーサイズのジャケットがオーバーすぎる、だらしなく見える」と解説。
ワンポイントアドバイスとして「小さめのショルダーバックでトレンド感UP」、
さらに「ポイントの赤を上半身に変えることで目線が上がりスタイルUPする」と助言した。
続いて「ちょっとオシャレ」の第2位を発表。
第2位は滝アナが選ばれた。
悔しさ全開で「こんなに頑張ってもダメなんだ…」とボヤいた。
丸山さんは、2位の理由を「ホントに一位の方とどっちを1位にしようか迷ったんですね。微妙にスカートの丈が合ってなかった」と説明。
滝アナも「自分で凄い上にあげて短く着ちゃってました」と話した。
丸山さんは「スカートを長く&バックを短くすることでバランスのとれたコーデになる」とアドバイスを贈った。
第一位は、福岡放送の小林アナ。見事3連覇を成し遂げた。
最下位は、読売テレビの佐藤アナ。
丸山さんによると「選びが古い」と解説。
「トレンドのサテン生地のパンツに変更するだけで一気にオシャレに見える」とアドバイスをした。
見事第1位に輝いた小林アナ。
小林アナのコーデに丸山さんは「ホントに完璧でした。100点満点」と絶賛していた。
ということで、「日テレ系女性アナウンサー対決3」を制したのは、福岡放送の小林茉里奈アナウンサーでした。
1位:小林茉里奈(福岡放送)
2位:滝菜月(日本テレビ)
3位:柴田泰佳(北日本放送)
4位:佐藤佳奈(読売テレビ)
スタジオでは東京が緊急事態宣言中なので小林アナはリモートで出演。優勝した感想を求められると「肩の荷が下りました。これで福岡の日向を堂々と歩けます」と語った。
また、小林アナは、滝アナとはアナウンススクールの先輩後輩の間柄で当時の写真を紹介。小林アナによると、滝アナは「お人形さんみたいに可愛くて憧れの存在」だったといい、一緒に写真を撮ってもらったという。
滝アナは前回同様番組最後までADを担当。続いて、小林アナの進行のもと福岡のお取り寄せグルメなどを紹介した。
エンディングでは、ADの滝アナは小林アナに対して「リベンジしたい」というカンペを持ちながら「次は負けません!」と宣言。最後に「最高の進行でしたよ」と小林アナを称えていた。