2021年1月26日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!! 勝気女子アナが気弱男子にダメ出しSP』に、フリーアナウンサーの元TBSの吉川美代子アナ、元フジテレビの大島由香里アナ、元中京テレビの市野瀬瞳アナ、元テレビ東京の鷲見玲奈アナ、元東海テレビの本仮屋リイナアナが出演。
(画像)さんま御殿の吉川美代子,大島由香里,市野瀬瞳,鷲見玲奈,本仮屋リイナ
市野瀬アナは、同番組に初登場。番組冒頭さんまから既婚者か聞かれると、現在夫と別居中であることを告白。「旦那が東京に単身赴任というのもあって別居してるんですけど、まあ、いろいろあって。見つけたこともありますけども…」と意味深な発言。これにさんまは「すごい大砲持ってきたで~」と驚くと、市野瀬アナは「いろいろあって、いろいろ発見しちゃったこともあったので、どうしようかなって思ったんですけど…」と、単身赴任以外の理由もあるとほのめかした。
大島アナは、男性に対してモヤモヤしてしまうパターンが3通りあるという。「1つ目はカラオケに来たのに一切歌わない人で、イケメンでもイヤです。2つ目は、ブルーハーツさんの『リンダリンダ』って曲で。この曲はサビに向けて、みんなで大はしゃぎする歌じゃないですか。サビに入る前の段階で『ドブネズミみたいに~』って歌いながら、机の上を片付ける人がいて。『俺はこれから暴れるんだ!面白いだろ?』って感じがするので“リンダリンダ片付け男”は苦手です」と説明。さらに「3つ目がL’Arc-en-Cielさんの曲をねちねち歌う男性です。ハイドさんの、あのビジュアルと歌唱力と色気があって成り立つんですよね。それなのに『かぁわぁいたぁ~』みたいにねちっこく歌う人がいて。私はそれを“ラルクねち男”って呼んでます」と話した。
本仮屋アナは、現在夫がほぼテレワーク中で、昼時になると毎日「お昼ごはん、どうしようか?」と聞いてくることに不満があると明かした。また、全て用意してあげても「いただきます」をした後に、立ち上がり冷蔵庫の中に他におかずがないか探し始めると話した。
一方、「この人ないわ~と思う異性の言動」というテーマで吉川アナは、2度の離婚をへて40代の時にデートした独身男性のドケチぶりを紹介。その男性は、タクシーに乗ったときに、毎回ドアが開くほうに座り、目的地に到着するとお金を払わずにさっさと降りてしまい、いつも吉川アナが支払っていたという。しかも男性からはお礼の一言も言われなかったと話した。
また、映画を見に行った際には、席に座ってから男性が飲み物を買いに行き、頼んでもいないのに吉川アナの分も買ってきて「300円だからね」と言われ、お金を請求されたという。さらに「一番びっくりしたのがね、誕生日に、ディナーは出してくれたんですけど、その後に自宅までタクシーで戻ったときに同じようにさっさと降りて私が払ったんです」と話し、「お誕生日だからタクシー代くらい払ってよ」と言ったところ、男性は「君がハイヒールで10何分歩くの嫌がったんだから君が払うべきだ」と反論されたといい、「もう、こいつとはだめだとその瞬間思いました」と振り返っていた。
また、市野瀬アナは、中京テレビ時代に「すごくひねくれている方だったんですよ。すべてを斜めに見る」という芸能人がいたと告白。「私が嫌われていたのかもしれないですけど、『ありがとうございました』と言っても『本心で言ってないよな』とか、廊下を歩いてる時に『ヒールの音がカツカツうるさい、自分のこと、カトパンと思って歩いてるだろう』とか…」とことごとく嫌みを言われたというエピソードを披露。結局、その芸能人が、『オドぜひ』で共演していたオードリー・若林正恭のことだと認めると、ロッチの中岡創一は「若林君はそんな人じゃないないですよね」と若林を擁護。さんまからも「多分、それはあなた(市野瀬)狙い」「結局あなた自分の自慢話?」と言われてしまった。これに市野瀬アナは「なんで?違います!なんで!」と真っ向から反論していた。
こうした中、視聴者の間ではツイッター上で市野瀬アナに批判が殺到する事態に発展。
これに市野瀬アナは自身のツイッターで自身への批判コメントに対し、「アンチコメントがすごい!でも、ありがとうございます」と感謝のツイート。そして「こんな市野瀬ですが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します」と呼びかけていた。
皆様からのアンチコメントがすごい!
でも、ありがとうございます🥺
こんな市野瀬ですが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。🙇♀️
#さんま御殿— 市野瀬 瞳(フリーアナウンサー) (@Ichinose_Hitomi) January 26, 2021