2020年3月22日放送の日本テレビ系バラエティー番組『行列のできる法律相談所』では、元テレビ朝日の竹内由恵(たけうちよしえ)アナウンサーが初出演。
同回では「ゲストがネットの噂を初告白」と題し、ネット上で囁かれる噂を追求。テレ朝時代の“報道フロア出禁事件”や”加藤綾子(カトパン)との不仲説”について初めて言及した。
行列で竹内由恵アナが加藤綾子(カトパン)との不仲説を否定!
竹内アナはテレビ朝日に2008年に入社。入社半年で『ミュージックステーション』に大抜擢され、以降も『やべっちFC』『報道ステーション』『世界水泳』『熱闘甲子園』『スーパーJチャンネル』などの看板番組を担当していたエースアナ。
2019年3月に山崎賢人似と噂の男性との結婚を機にテレ朝を退社。現在は夫の働く静岡で暮らしながら今年2月からフリーで活動を再開。MCの後藤から「旦那さんが急に職場が変わるとか、別の仕事すると言ったら困るでしょ?」と振られると、竹内アナは「ついていきます」と即答し、さらに「その原動力は何?」と聞かれると「愛です」と答え、スタジオを沸かせた。
そんな、竹内アナの噂として「報道フロア出禁事件」を紹介。内容は、定時ニュースを担当した際、訃報(ふほう)のニュースを扱うデリケートな場面で「速報です。“トホウ”をお伝えします」と、訃報を“トホウ”と読み間違えてしまったというもの。
噂によるとこれが問題となり報道フロアは出禁になったという。
真相について竹内アナは「いや~本当に絶対にしてはいけない間違い」と反省しながらも「本当です」と認めた。
MCの後藤から「これ、市來さんミスしたらハンパなく怒られる?」と振られると同番組アシスタントの市來玲奈アナは「だと…思いますね。ただ焦ってる時って、冷静にならなきゃって思っていても頭と口が連動しない時があります」とフォロー。
竹内アナは「(番組が)終わってから青ざめて、周りのスタッフも声をかけられない感じで…」と当時の状況を説明し、
続けて「そこから、私は報道フロアは出禁で、要注意人物になってしまって…」と振り返り、
「それ以降、1年くらい、ニュースは担当させてもらえなかったんですね。ものすごいショックで、その夜は湘南の海に行って、1人で浜辺でボーッとしてた」と告白。
「でもそのあと、仕事以外の時間は3カ月くらい漢字の勉強をした」と話し、漢字検定準1級を取得したと明かした。
続いて、共演者で”ハーフタレントで才媛”というキャラがかぶっているトラウデン直美とホラン千秋の不仲説についての流れで、
後藤から「それこそアナウンサーなんか、めっちゃ言われそうやね」と振られると、竹内アナは、
「めちゃくちゃ言われます。事あるごとに不仲、不仲って言われて…」と返答。
続けて「一番最初に驚いたのは、同期なのがフジテレビの加藤綾子アナウンサー。カトパンなんですけど、「カトパンと不仲」みたいな記事が出て、仲悪くなる理由がないんですよ、不仲ではないと思う」と話した。
次に後ろの席にいた渡部から「仲はいいんですか?」と質問されると、「あーはい、(でも)会うことが(ない)」と返答。
続けて後藤から「一緒に食事行ったりとかは?」と聞かれると「な、ないので。それ以降…」と答えた。渡部から「同期入社でないの?」と不思議がられるも「な、なんか機会がなくて…」と説明。
続けて後藤から「連絡先は知ってる?」と聞かれ、「連絡先も知らないんですよ」と明かすと、周囲から「あれ?」、「え?」と困惑する声が漏れた。
そして、後藤が渡部に「渡部さん、これ?」とコメントを求めると、渡部は「これはね~…」と一瞬悩んだ末に、「これは、本当ですね」と断言。
これに竹内アナは、手を振りながら「本当じゃない、本当じゃないです。」と笑顔で否定していた。