女子アナ学(初耳学)女子アナ学院合格者7名のその後や現在

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女子アナ学第5回放送(2019年6月9日放送回)

 

 

吉川先生は、登場すると「今日は一つ報告があります。この中のひとりが福岡の放送局から内定をもらいました」と発表。

 

 

続けて「皆さんご承知のように、この学院は去年キー局を目指して落ちてしまい、それでも諦めきれずにまた今年、再チャレンジしようという人のための学院です。ですから内定をもらった福岡の局に入ることを決めた場合、この学院を卒業することになります」と説明。

 

 

続けて「その人は…中谷萌さんです」と、内定を得たのは中谷萌さん(21)のことだと発表しています。

 

 

中谷萌さんはミス・インターナショナル日本大会のファイナリストで、女子アナ学院でも常に成績上位、最も成長した逸材です。

 

 

実はキー局試験と並行して地方局の試験も受けていたといいます。

 

 

吉川先生から「中谷さんの気持ち、もう決まっていますか?」と聞かれると、中谷さんは「はい、こうしてみんなで頑張ってきたので来年のキー局を受けたい気持ちはあったんですが、来年の4月からはそこ(福岡)の局で働こうと思っています」と発表しています。

 

 

吉川先生は「私としては、『おめでとう』と言いたいところですが、残念な気持ちのほうが大きいんですね。かなり高い確率でキー局も大丈夫かなって思ってたんで」と、残念そうにしながらも「でも、これは中谷さんの人生なので、あとは健闘を祈るばかりです。福岡の放送局で来年4月から良い仕事をしてくれることを期待しましょう。では中谷萌さんはご卒業です」とエールを贈っています。

 

 

中谷さんは「ありがとうございました。ほんとに」と深々と頭を下げその場から去りました。

 

 

 

 

 

今回の授業のテーマは「エントリーシート」。多くの企業では一次試験に位置され、これを突破しないと一次面接にも進めません。

 

 

キー局の女子アナ試験では、エントリーシート約3000名の中から次の一次面接に進めるのは2割程度だといいます。

 

 

キー局の女子アナを目指す者にとっては最大の壁ですが、このエントリーシートは、ある一点に集中すればかなり合格率が上がるといいます。

 

 

今回の特別講師は元TBSアナウンサーの安東弘樹アナ。

 

 

TBS時代には主にワイドショー番組などを担当するこが多かったですが、実はアナウンス室次長としてアナウンサーの採用試験に携わる機会も多かったといいます。

 

 

今回の授業は、そんな最前線で女子アナの採用試験に携わっていた2人が「絶対に受かるエントリーシート術」を伝授するということです。

 

 

まず一人目は石黒菖さん(24)。一度は一般企業に就職したものの女子アナへの夢を諦めきれず、再び大学に入り直しているという努力家です。

 

 

全体的に明るく読みやすい印象。

 

 

しかし結果は不合格となりました。

 

 

吉川先生は、まずは「最初に見るのはプロフィール写真、写真が駄目だったらたぶん中(文章)は読まないんですよ」と説明。

 

 

続けて「パットと見て『あぁもうダメ』」と判断するといい、安藤アナも「その間2~3秒ですね。おそらく見るのは」と明かしています。

 

 

そして不合格の理由については、局アナ試験なので赤いセーターは「普段着すぎる」とし、ヘアースタイルについても「ラフすぎる」と説明しています。

 

 

女子アナの採用試験で最も大事なのはプロフィール写真。ただ、ちょっとしたコツで好感を得られる写真に変えられるといいます。

 

 

写真スタジオで新たなプロフィール写真をプロのカメラマンに撮り直してもらい清潔感がアップしています。

 

 

2人目は、アニメ声が特徴的な田所七海さん(22)。

 

 

こちらが田所七海さんのエントリーシート。

 

 

結果は不合格でした。

 

 

その理由としては「写真が斜め横を向きすぎ。顔も正対していない」と説明。斜め向きは絶対NGだといいます。

 

 

また、なぜこの写真を選んだのかを尋ねると田所さんは、友人に数枚撮ってもらい、その中から良いものを選んでもらったと説明しています。

 

 

これに吉川先生は「若い方はこの写真を選んだと思うけど不合格か合格かを判断するのは皆さんより必ず年上。友達より目上の人に選んでもらったほうがいいかと思います」とアドバイスをしています。

 

 

新たに撮り直した写真。明るく知的な写真となっています。

 

続いて3人目は今井利奈さん(21)。

 

 

こちらが今井さんのエントリーシート。

 

 

写真もスーツ姿で、全体的にかなりいい線をいっていたと思われましたが結果は不合格でした。

 

 

新たに撮り直した写真。実物に近い自然で清潔感あふれる写真に。

 

 

ここまでは写真だけで即不合格という厳しい結果です。

 

続いて4人目は豊成春子さん(22)。

 

 

彼女はモデルとしても活動しています。

 

 

こちらが豊成さんのエントリーシート。

 

 

見事合格。

 

 

さらに吉川先生は「このエントリーシートは満点に近いと思います」と大絶賛。

 

 

合格理由は「写真は自然な表情でわざとらしくないし緊張していない。それとこのくらいの文字の大きさだと凄く読みやすい」と説明しています。

 

 

そして「去年のキー局試験どこまで進んだの?」と尋ねると豊成さんは「エントリーシートで全て落ちました。今見返すとかなり残念だと思うくらいよく書けていなかったと自分でも思いました」と明かしています。

 

 

それに吉川先生は「ちゃんと進歩したんですよ。去年落ちてもまだ希望が残っている」と熱いエールを贈っています。

 

 

他の2名は放送の都合上でカット。西川梨緒奈さんは合格。荒川栞さんは不合格だったようです。

 

 

第5回放送記事はこちらから

 

  1. 絶対キー局吉川美代子先生の女子アナ学の2019年9月15日の放送回と同年11月24日の放送回の掲載をお願いします!

  2. 他にどの項目でも映んない他に状態です。

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