そしていよいよ本番。あいにくの雨。完走率は史上2番目の悪さだったという。浅草や銀座などの都内の名所を巡りながらゴール地点の東京駅を目指す。
食いしん坊の尾崎アナは、マラソン大会でエネルギーを補給するためマラソンコースのいたるところにある給食所が楽しみ。
番組でもコース中に尾崎アナの気分が上がるスペシャル給食所を3箇所に用意。
笑点で共演したことがある落語家の林家たい平からチョコ&おにぎりをプレゼントされた。
1つ目の番組給食所では、尾崎アナが人生で一度は食べてみたい憧れのチョコであるピエールエルメのチョコレートをプレゼント。
ここまで順調だったがスタートから3時間36分28.5キロ(日本橋)地点で尾崎アナに異変がおこる。未体験の距離についに歩き始めてしまう。
2つ目の番組SP給食ポイントでは、尾崎アナの大好物である福岡銘菓の『博多通りもん』をプレゼント。この日のために3ヶ月間ずっと我慢していたという。
沿道の声援を受け再び走り始めたが、30キロ地点を超え披露はピークに。披露をほぐすストレッチで応急処置。筋肉の負担を軽減するため足を棒のようにして走る「欽ちゃん走り作戦」で乗り切る。
最後の給食ポイントでは『バゲット』で共にMCを務める青木アナがバゲットと自作うちわを持って待ち構えていた。
そのバゲットを食べると尾崎アナは再び元気を取り戻した。
フィニッシュ地点には練習に付き合ってくれた岩本アナと笹崎アナが待機。
そしてゴール。フルマラソン初挑戦で5時間33分55秒で見事完走した。
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