2021年10月1日放送のテレビ朝日系報道番組『スーパーJチャンネル』では、今回で林美沙希アナ、田中萌アナ、大木優紀アナが番組卒業。また、大木優紀アナは18年半勤務した同局を退社することを報告した。
(画像)大木優紀アナがJチャンでテレ朝退社報告(林美沙希,田中萌は番組卒業)
田中萌アナは、同番組に1年間出演。4日から『ABEMA Prime』月曜日・火曜日、10日から『ABEMA的ニュースショー』を担当する。
18年半勤めた同局を退社する大木優紀アナは「アナウンサーの仕事から離れる決意をしました。40歳。まだまだ挑戦を続けようと思います。視聴者の皆さんがいてくださったからこそ、続けてこられた仕事だと思っております。本当にありがとうございました。すごく幸せで楽しい18年半でした」と深々とお辞儀をした。
また、大木アナは出演前に更新した公式ブログでは「失敗や力不足が目立つアナウンサーでしたが、叱咤激励しながら18年半も働かせてくれたテレビ朝日には、本当に感謝しております」と振り返り、「見守ってくださった視聴者の皆様、きょうまで本当にありがとうございました」と視聴者に感謝。また、退社後については「アナウンサー業からは離れます。40歳、新しいことを始めるにはちょうど良いタイミングかと思い、決断いたしました。アフターコロナを見据えて、自分ができることを模索していきたいと考えております」と明かし、最後は「18年半…思い返すと幸せなことばかりでした。本当に、ありがとうございました」と綴った。
林美沙希アナは、同番組に2016年からフィールドキャスター・サブキャスターを担当し、2018年10月からメインキャスターを担当。2日からは新バラエティ番組『電脳ワールドワイ動ショー』の進行役、4日からは、『ワイド!スクランブル』内の『ANNニュース』を担当する。
また、最後に小松靖アナは、大木アナについて「入社当時はね~、もうヨン様に夢中だったんですけど、テレ朝を卒業して大谷翔平さんの追っ掛けをするんじゃないかと思ってます」と話すと大木アナは照れ笑いをしていた。