2017年5月3日、テレビ朝日系『マツコ&有吉かりそめ天国』において、進行役を務める久保田直子アナ(35)が、以前交際していた彼氏の携帯を黙って見てその場でメロンソーダに沈めた事があると明かした。
同番組では「他人の通帳が置いてあったら見るか見ないか?」のテーマで議論。共演者のマツコ・デラックスから「あんたは見るでしょ?」と言われた久保田アナは「見たいけど見ないです」と否定したものの、昔交際していた男性の携帯を黙って見た事があると明かし、怪しい内容があった為か、その場で「メロンソーダに沈めました」と告白。
『マツコ&有吉かりそめ天国』では「カラコン論争」が勃発
2017年4月19日放送回では、久保田アナが、黒目を大きく見せる為にカラーコンタクトレンズを着用している事にマツコが気づき「もう歳なんだからやめた方がいいよ」と批判した。
それに対し、久保田アナは「黒目が小さくてこれを取ると別人になるんです」「裸は見せられても、コンタクトを取った姿は見せられない」「1ミリでも盛りたいじゃないですか」と必死に訴えた。しかし、マツコと有吉弘行から「ババアが盛ってどうすんの?」「あなたに目のクリクリさは誰も求めてない」「30歳を超えてカラコン入れてるオバサンのアナウンサーっている?」「カラコンババア」などと総攻撃を食らい、番組でいつかカラコンを外す「Xデー」を提案された。
番組を見た視聴者の間では「35でカラコンは普通に引く」「化粧と同じじゃねえか」「余計なお世話。人の勝手だろ」などと「35歳でカラコンはありかなしか?」というテーマの議論になり話題に。
ヤフーニュースを見た小島慶子(元TBS)が4月24日に自身のツイッターで「え?!誰がカラコン入れようと勝手じゃない?年齢がどうとか、ただの嫌がらせじゃない?ドン引き…」とツイート。
続けて「わー驚いた。その人がなに着ようとどんな化粧しようと、それはその人自身の選択なんだからいいじゃないの。趣味が違うなら、黙っとけばいいだけじゃないの。なんで年齢を理由に人前で批判するの。それ、普通にやったらいじめだよ。テレビだとなんでもありなのか?」と批判。この議論は「カラコン論争」と呼ばれ、ネットニュースでも取り挙げられるなど話題となった。
また、同放送回では、有吉が最近視力が落ちてきて「カンペもよく見えない」などの理由から「コンタクトにしてみてもいいかな」「この番組でやろうよ」と話していた。それを受け、5月3日放送回ではスタジオに専門の眼科医と視力検査の機械を用意。実際にマツコと有吉がカラーコンタクト装着に初挑戦した。
マツコと有吉が初カラコン
コンタクトを装着すると視力が片目0.5から両目1.2にアップした。
マツコはその日の衣装に合わせ度なしの緑色のカラコンを装着。
有吉は黒目が大きくなる度入りのカラコンを装着。周囲から「かわいいんじゃない」と褒められ「よく見える」と気にいっていた様子。
3人共カラコン。
久保田アナは、この「カラコン論争」を受け、「“Xデー”が来るかもしれないと思って」と、既に「カラーなしの度入りコンタクト」を購入している事を告白。「アンタなんか真面目すぎ・・・」とマツコに突っ込まれた。