2017年3月3日、フジテレビ系『ダウンタウンなう』の番組内コーナー「本音でハシゴ酒」にフリーアナウンサーの田中みな実がゲスト出演。
かつて交際していたお笑い芸人オリエンタルラジオ・藤森慎吾との破局理由やTBSを退社しフリーに転身した理由を語った。
”2人の交際の経緯”熱愛報道が報じられる
田中みな実と藤森慎吾は、TBS系『サンデージャポン』での共演をきっかけに交際に発展。2012年5月に交際が発覚している。
藤森は「チャラ男キャラ」、田中アナは同番組の人気コーナー”情報ライブみな実屋”での「みんなのみな実」という「超絶ぶりっ子キャラ」で世間的にも注目され始めた時期だ。
その後、同年11月2日発売のフライデーで熱愛が報じられた後にお互い交際を認め2人の交際は、世間的には周知の事実となった。
藤森慎吾のモデル女性への妊娠・堕胎スキャンダル
交際発覚後、2012年12月6日発売の『週刊文春』(文藝春秋)にて、藤森のモデル女性への妊娠・堕胎スキャンダルが発覚した。
スキャンダルの内容は、「モデルを妊娠、中絶させ、慰謝料として350万円を支払った」という内容で、藤森は、同月10日のメガネプロデュースイベントに出席した際、この件について取材に対し「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」「お相手の女性にはきちっと対応したつもりです」と、この件が事実だった事を認めている。
この件が発端で田中アナとの交際も「モデルとのスキャンダルをもみ消すために事務所側が写真週刊誌に持ちかけた」と報じている。
藤森が所属する吉本興業は、「モデルと一度だけ男女関係があったのは事実。ただ、悪質に金銭を要求され、事態収拾のために仕方なく支払ってしまった」とコメントしており、田中アナとの交際については「真剣にお付き合いしております」と回答。
2人の破局の真相は?
2015年10月29日、各メディアにて2人が破局したと報じられた。スポニチの取材によると2人は今月に入り、藤森から別れを切り出したという。田中アナの所属事務所は「別れたと聞いています」と認め、藤森が所属する吉本興業も「本人に確かめたところ破局は事実」と認めたという。
破局の理由については、先述のスキャンダルの影響で、田中アナの両親が藤森との結婚を反対。その事に藤森は自分の事で田中アナと両親が揉めている状況が耐え難かったという。
記事では一緒に住んでいた都内のマンションも解約したとあるが、藤森は以前交際は認めていたが「同棲」については否定していた。
また、田中アナは2014年の10月にTBSを退社し、フリーに転身したため、今まで以上に仕事に対し真摯に取り組むようになり、テレビに出演した際にも「結婚はない」とコメントしているように徐々に気持ちが冷めてしまったのかもしれない。
すでに藤森は田中アナと破局後、別の女性と食事をする姿が目撃されている。
田中みな実アナが藤森と破局した理由を告白
2017年3月3日放送のフジテレビ系『ダウンタウンなう』番組内コーナー「本音でハシゴ酒」にて、田中アナが藤森と破局した理由を明かした。
交際に至った経緯については、番組で共演することが多く、ロケの待ち時間で親密になったと語り、藤森とは3年半交際し「今までお付き合いした人の中では一番長かったです」と明かしている。
破局した理由については「私が未熟で・・・私が至らないところが多かったです」と藤森から別れを告げられたと語り、「私がかまって欲しい感じが強かった。(交際期間が長いと男が)もう少しほっといてほしいって思うのかもしれない。私はずっと変わらないから・・・」と答えた。
続けて「もっと相手の仕事(若手お笑い芸人)を理解しなきゃいけなかったと思います。職業的にあの方はテレビで(交際について)お話しなきゃいけない立場だったにも関わらず、理解がちょっと足りなかったと思います」と説明した。
松本人志の「もう次の人いるんですか?」という質問に対しては「えぇ~」と固まった。それを見た松本は「絶対におるやん」と決めつけたが「いないです。本当にいないんですよ。」と否定。さらに松本は「ほんまけ?」と疑っが、「ようやく次にいけるなぁって思い始めて・・・1年半くらいは誰とも手をつないでいないし、一切男性と2人でごはんも行かなかったという感じだったんですけど」と語っている。
TBSを退社した理由
TBSを退社しフリーになった理由は「なんでだろう~・・・う~ん・・・」と考えながら「やりたい事を一通りやらせてもらってその先になにがあるのかなって思った時に・・・局アナって下(後輩)がどんどん入ってくる。そうすると自分の立場がどうなっていくのか毎年毎年わからない訳で、その不安は結構あって、下に優秀な子が入ってきたら自分の番組を取られるとか・・・その時に将来的に自分がどうなっていくのかっていうのを考えた時に、自分の立ち位置が10年後見えなかったので・・・10年後自分がこの会社にいてある程度の立ち位置を保証されてるかどうかって言われたら・・・その自信がなかったので・・・私の力量がないからというのはありますね」と説明。
また、「(先の保証について)どこの会社もないと思いますけど・・・特に私は外に出て今のうちに挑戦できる事をしたくて30歳になる前に20代のうちに何かできることないか・・」と説明。
「待遇面で不満はなかった?」という質問には、「お給料に対する不満は全然なかったです」「局アナは(収入が)そんなにはない。年功序列だから」「例えば番組を10本やっても1本でも正直そんなにかわらないのが局アナですね」と説明。
また、「当時やってた番組がどれも凄く楽しくて・・・だんだん慣れてきちゃって全部の番組。その時にもっとできるんじゃないかと思って・・・ここにいるよりも外に出たほうがもっと可能性が広がるんじゃないか・・・出てみたんですけど・・・外に出てみたら自分の立ち位置がこのくらいなんだということがよくわかって・・・身の程知らずだったということをすごく感じました」と転身後の心境を語った。
浜田雅功に現在の肩書について問われると「一応フリーアナウンサーって言ってますけどアナウンサーって局アナじゃないとアナウンサーじゃないんですよ。フリーアナウンサーって肩書は本来ないんです。タレントなんですけどアナウンサーの仕事をしていたいタレントです」と説明。和田アキ子に「(今後)どうなりたいの?」と問われ、「どうなりたいかわかりません~」と定まっていない様子。
TBSについては「前の会社に対する恩は本当に感じています。これから恩返ししなきゃいけないって時に辞めてるんで、いつかきちんと恩返しできたらいいなと思ってる」と説明し、恩返しの方法について問われると「低いギャラで番組をやらせてもらうとかですね」「きちんと成長した姿でTBSに戻って・・・」とイマイチわかりづらい説明。そこで浜田が「めっちゃ売れて、TBSにしたら使いたいと、うちで番組やってくださいと言われるぐらい売れて、でも安いギャラでやる」とフォロー。「そう、そう、浜田さんそう~」と感謝の握手。
その光景に驚いた和田に松本が「この人そういう事が出来る人なんですよ。男たらしなんですよ。志村(けん)とかすぐ喜ぶ」と解説した。
この頃には徐々に酔いも回ってきた様子でみなみ節が炸裂。
浜田から「何をしているときが楽しいんですか?」という質問には「何やってるときが楽しいのかわかんない~」「(これからどうなりたいか)何を目指しているのかわかんないんですぅ~」「(今後について)どうしたらいいかわかんないんですぅ~」とはっきりしない答えを連発。和田と松本が徐々に苛つき始めた。
結婚については「いずれしたいと思ってます。何年後かにしたいと思っています」と答え、松本に「何年後にしたい?」と問われた際には「特に決めてないですぅ~」とまたもや曖昧な答え、松本に「テメエはバカなのか?さっきからよ!」と怒られ「私、ほんとうにつまらない人間なんですぅ~」と泣き真似しながら弁解した。
今後の田中みな実アナの恋愛事情にも注目だ。
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