2020年7月11日放送のNHK総合『ブラタモリ』「♯163 葉山」に、同局の浅野里香(あさのりか)アナウンサーが出演。
『ブラタモリ』は新型コロナウイルス感染拡大の影響でロケが休止となり、6代目アシスタントに就任した浅野アナの初登板となった4月11日放送「♯162 奈良・飛鳥」以来、約3カ月ぶりの新作。神奈川・葉山町を訪れ、「“憧れの葉山”はどうできた?」というお題を解き明かした。
(画像)NHK浅野里香アナ ブラタモリ葉山 20200711
2人は葉山マリーナからヨットに乗り、1キロ離れた森戸海岸へ。
その後、葉山の内陸部に残っている皇族の別荘・東伏見宮葉山別邸を訪れる際、幼稚園を通り抜けることに。
すると浅野アナがタモリに「幼稚園に入るの何年ぶりですか?」と唐突な質問をすると、
タモリは「俺はね、幼稚園に行ってないのよ」と告白。幼少のころ見学に行ったものの、園児たちが「♪ぎんぎん ぎんぎら 夕日が沈む」と童謡「夕日」を歌う姿を目撃し「あんなことやりたくない!!」と子供ながらに思い、「もうお願いだから行かない」と泣きついた結果、「まあ、そこまで言うんだったらいいだろう」となり、幼稚園に行かなかった理由を明かしていた。
最後は、逗子線の終着駅である「逗子・葉山駅」へ。2020年3月14日に「新逗子駅」から「逗子・葉山駅」に駅名を変更していた。
葉山に鉄道が通らなかった理由については、葉山層群の固い地質や断層は、大正時代の技術ではトンネルの建設が不可能だった為と推察していた。
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