2019年9月23日放送の日本テレビ系バラエティー番組『しゃべくり007』に元テレビ朝日の宇賀なつみアナウンサーが初出演。
今年3月末にテレ朝を退社し、4月からフリーで活動を始めた宇賀アナが、退社のきっかけや現在の仕事、さらに結婚時の写真を初披露するなどプライベートな部分も語った。
また、高校時代に応援団だったという彼女はアピールポイントとして学ラン姿でしゃべくりメンバー達を応援。その姿に視聴者からは「宇賀ちゃんの学ラン姿、超かわいい!」「俺も応援してもらいたい」などの称賛する声が上がっていた。
(画像)宇賀なつみアナのしゃべくり007での学ラン姿が超かわいい
日テレに足を踏み入れるのは、大学時代にアナウンサー採用面接を受けた時以来12年ぶりだという。
また、日テレのアナウンサーとの違いについては「24時間テレビや箱根駅伝など、みんなで一緒にやる行事が多くてうらやましかった」という印象を持っていると話した。
宇賀アナは、他局のテレビ番組に出演するのはこれが初めてとなる。
フリーになった理由については、テレ朝に10年間勤め、夜遅い番組、朝早い番組両方務めたが、今後は生活スタイルを変え、様々なジャンルの仕事に挑戦したいと思ったと説明。
また、テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』でコンビを組んでいた元日本テレビアナウンサーの羽鳥慎一について言及。
MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「羽鳥アナってふだんどんな感じの人？」と聞かれると「オンとオフのギャップが激しい。本番ではキレッキレなのに、スイッチがいったん切れると、オーラがなくなり、『えっ、いたの？』という感じ。ボーっとしているし、メガネだし、パーカーだし…」と評した。
すると、しゃべくりメンバー達も「あの人、グレーのパーカーしか着てないんだよね」と同調。
宇賀アナは「で、常に下はデニムで。3年半でたぶん私服3パターンくらいしか見たことがない」と語っていた。
また、退社後は事務所に所属せず個人で活動しており、ギャラの交渉やスケジュール調整など全て自分で行っているという。面倒な仕事も多いが、以前から「会社を作ってみたかった」といい、「結構、楽しい。会社を作ってみたかったので」と笑顔で話していた。
プライベートでは、2年前に一般男性と結婚。夫は元々は大学時代の同級生だったが卒業してからは4、5年会っておらず、再会後、4、5年の交際期間を経てゴールインしたという。
プロポーズは、30歳の誕生日に親友の女友達を交えて食事した際、宇賀アナがあまりにも結婚願望がないことに、普段は穏やかな夫が「なんで結婚しないんだ」と怒り出し、これはただごとではないなと感じた宇賀アナがコイントスで決めようと提案したと告白。
ちょうど一緒にいた女友達は英国から戻ったばかりで英ポンド硬貨を持っており「エリザベス女王が出たら結婚しましょう」とコイントスをしたという。
すると実際にエリザベス女王が出て結婚することに。宇賀アナは「開ける瞬間に本音がわかる。(エリザベス女王を見て)ホッとした。な～んだ、結婚したかったんじゃんって」と、思ったと明かした。
また、夫婦喧嘩もなく、夫はキレイ好きで掃除、洗濯、ゴミ出しはほぼやってくれるという。
続いて、好きだという酒の話を披露。一日でワイン1本か2本は開けられるといい、よく一緒に飲みに行くのは、テレビ朝日『川柳居酒屋なつみ』で共演している俳優のムロツヨシで収録が終わってからもまだ足りずに互いに友人を誘って飲みに行くという。
また、自慢の特技をアピールする「アピール007」では、「全力で応援ができる」といい、高校時代3年間は応援団に入っており、「泣きながらやるような」厳しい練習に耐えていたと説明。
そこで、番組が用意した学ランを着てハチマキをしめる応援団スタイルで、くりぃむしちゅー・有田哲平に全力でエールを送った。
応援前のそれっぽい動きを披露したが、久しぶりにしたのか足がバキバキと鳴り、上田に突っ込まれていた。
そして、「有田哲平の～今後の～大・健・闘を期して～、頑張れ～頑張れ～あ～り～た～、頑張れ、頑張れ、有田!頑張れ、頑張れ、有田!」と声をあげ応援するも、一同は「なんだ、これは!?」「これはなかなかの衝撃映像」と大爆笑。
宇賀アナ自身も笑いをこらえきれずにいた。
有田は「一生懸命やってるけどショボい」と酷評。
続いて、いろんなことをやってもほぼカットされてしまうというチュートリアルの福田充徳を応援。
しかし、福田は「俺のことバカにしてんだろ!」と怒りだし、「充徳(みつのり)」を「しげみつ」と間違えたことにもクレーム。
「何が面白いのかもわからない」という奇妙な応援にメンバー達は笑ったら負けというルールを設けた。
続いて、ボディーがたるたるで夏場Tシャツになるのが恥ずかしいという徳井を応援。
宇賀アナはもうパターンがないとして、今度は扇を両手に持ち、三三七拍子で「ピッ、ピッ、ピーッピッ」などと口で笛の真似をする応援を披露。
しかし、あまりにゆるいテンポのためか、観覧席から笑いが漏れる始末。メンバー達からは「テレビなめてんのか!?」「これはひどい!」「バカにしてるわ!」などと散々罵声を浴びせられていた。
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