2018年10月28日放送のTBS系『サンデー・ジャポン』において、レギュラーを務める山本里菜アナウンサーが、医師の西川史子とタレントの鈴木奈々と共にスズメバチの駆除に挑戦した。
2018年1月から同番組の新アシスタントを務めている山本アナだが、10月頃から先輩の宇垣美里アナの露出が増えていて「存在感が薄い」との指摘もある。今の状況に「最近宇垣アナもどんどん進出してきて、ちょっとヤバいので…」と、危機感を感じている様子。
また、以前、街頭インタビューに臨んだ際には、「宇垣さんだったら答えるわ」と言われてしまい、イラっとしたというエピソードを明かしていた。
今回駆除するのは、直径40cm。この中に100匹以上のスズメバチがいるという。
しかし、暗いため、カメラでは蜂の姿を捉えられず、さらに全員防護服を着用しているため、なんとも地味な映像となった。
駆除開始から10分後、なんとか駆除成功。
しかし、盛り上がることはなく、とくにこれといった見せ場はなかった。
ロケ終了後には、指導してくれたスズメバチ駆除の達人の自宅で奥さんの手料理をいただきながらの反省会。
そこで、西川から「今日、山本さん、もうちょっとやるべきだったよね」と指摘された。
さらに「取り立てて何もしなかったよね。なんかちょっと身を削ったら?」と説教が始まる。
続けて「宇垣なら(もっと)やったんじゃない?」と、痛いところをつくようなコメント。
すかさず鈴木奈々は「やってると思います。絶対やってると思います」と得意の連呼。
それに山本アナは「『宇垣さんだったら』っていう前フリやめてもらっていいですか?」と反論した。
すると2人は「なんかガチな感じで嫌だよね~」と顔を見合わせ苦笑い。
最後の料理は、達人の奥さん自慢の「スズメバチの素揚げ」。
鈴木奈々が躊躇なくスズメバチを「おいしー!」と食べると、その姿を見た達人は、何故か山本アナに「この形じゃないと芸能界は使ってくれないの」とダメ出し。
すると、山本アナはこの言葉に触発されたのか、
スズメバチの素揚げを食べ始めた。
この山本アナの頑張りに、西川と鈴木は「そこまでやるアナウンサーっていうのはね。いいね、いいね、頑張ってる、頑張ってる」「かっこいい」「仕事しましたね」「やっと仕事したよ」と称賛。
最後は、ワインを一気に飲み干すと「おかわり」を要求した。
VTRをみた爆笑問題の太田光は「なんだこれ?」と苦笑い。コメンテーターのテリー伊藤は「酷かったね。演出も甘かったね。最初にスズメバチの凄さを見せるために誰かが刺されないといけない」と過激なことを言っていた。