2018年6月12日深夜放送のTBS系バラエティー番組『有田哲平の夢なら醒めないで』「世間に誤解されスネてる女SP」の回に、同局アナウンサーの宇垣美里アナが、タレントの熊切あさ美、平嶋夏海、美馬怜子らとゲストとして出演。
インターネット上に投稿されている自身への批判的な意見について言及。さらに人気女子アナならではの悩みをテレビで初告白している。
何故か世間から度々バッシングを受ける宇垣アナ。
宇垣美里アナは、大学時代ミス同志社に選ばれた美貌の持ち主。2014年に入社以来、『Nスタ』、『あさチャン!』、『ひるおび!』などの看板番組を担当してきた人気アナウンサー。しかし、何故か世間から度々バッシングを受けてしまうという。
宇垣アナによるとネット上でよく言われるのは 「ぶりっ子、あざとそう、男好きそう、わがままそう、性格悪そう、キツそう、とかですかね」と例を挙げ、
趣味であるアニメに対しても「どうせ昔の彼氏に教えてもらったんだろ」と批判的な書き込みがあり、「逆に全部、君たちの趣味は女か男の趣味なんか。彼氏か彼女の影響受けとんかと。自分の好きなもんくらい自分で選ぶわっ」と関西弁で怒りを露わにした。
悩みその①「ぶりっ子している瞬間ばかり切り取られネットにあげられる」
そんな宇垣アナは、暇さえあればエゴサーチしていると明かし、最近誤解されて怒っていることとして「ぶりっ子している瞬間ばかり切り取られネットにあげられる」と言及。
これについて宇垣アナは「前後の流れがあるのに、その瞬間だけを上手に切りとる職人のような方がいらっしゃる。まとめみたいにしてサイトにアップして『宇垣はぶりっ子です』みたいな感じにまとめられる」と主張。あくまでもぶりっこキャラは、「捏造」だと強く否定した。
その中でダブルピースをしている写真については、ある番組で「年代でピースが異なる」という話題でダブルピースをしただけだといい、「(理由を)知らなかったらカメラに向かってこのポーズをする私。痛々しい。そういう風に思われると心外だと思うんですよね」とt強く主張。
MCの有田哲平からは「エゴサーチをやめたら?そういう悪いところばかり(頭に)入れちゃうでしょ?逆に『可愛い』もいっぱい書いてあるでしょ?」とアドバイスを受けたが、
宇垣アナは「うれしいお言葉を頂く時もある」と言ったものの、
「どの目線でそこを切り取るというか。『何様なの?』と思うわけですよ」と、怒りは収まらない様子。
続いて「投げキッス」をしているシーンの写真については「『スーパーサッカー』で、エンド5秒が毎回、私の時間で任されていて、体育会系の番組なので『宇垣、今日は投げっキスしろ!』って言われたら『はいっ!』って言って言われた指示を全うした姿なんですよ」と、あくまでもディレクターの指示だったと主張。しかし、この写真を見た「夢醒めゲスト」のホラン千秋は、「この唇の角度、顔の見え方を計算した投げキッス姿を見ると「自分が可愛い角度を研究」してきたって見ちゃう」という見解を示した。
これに対し宇垣アナは、あくまでも与えられた時間で、最大限のパフォーマンスをするのがプロ根性だと反論。
ホランは「それはそうですけど、受け取り側はすごい媚びてきてるな」と、受けとる場合もあると指摘。すると宇垣アナは「そっかぁ、皆さん想像力が足りないのかな~」と返答。
パラビのCMが流れたので、ここでうがっきータイム🤗
天使すぎる寝顔…😳
いつどこから撮っても可愛い宇垣ちゃんでした✨
(ちゃんと掲載許可もらってますよ🙆♀️)パパパパラビの放送も、お楽しみに!#宇垣美里#パラビ pic.twitter.com/zcFmBrrftN
— 鷲見 玲奈(テレビ東京アナウンサー) (@sumi_reina) 2018年4月17日
続いてテレビ東京の鷲見玲奈アナと一緒に仕事した際、疲れて寝てしまった姿を鷲見アナがSNSに投稿。しかし、この写真にも「宇垣、どうせ狸寝入りしてんだろ!」「(可愛くとってもらって)鷲見アナに指示してあげてもらったんだろ!」などの心無い書き込みがあったといい、
「そのメリットは何?私が嘘寝をしてSNSに写真を上げてもらう。そのメリットは何?って思うんですよ。」と再び怒り爆発。続けて「何よりもSNSに上げてくれた鷲見アナが片棒を担いだと言われるのが凄く心苦しくて」と吐露。
しかし、「夢醒めゲスト」の森三中・大島は「いやでも、これ顔見たら寝てないですよね。可愛すぎるでしょこれ」と指摘。大島のオフショットの写真が写され「(気を抜いている写真は)こういうことだから」と言っていた。
悩みその②「パジャマで出社していると思われてる」
次に最近誤解されて困っていることとして「パジャマで出社していると思われてる」ことだと明かした。宇垣アナは、寒い時には収録前にパーカーを着て局内を移動しているといい、その姿を見た人から「パジャマで出社ですか?」と言われてしまったという。
宇垣アナは「ひどい話ですよ。(自分は)末端冷え性なんです。ホントに冷たいんです。なので仕事の空き時間はできるだけ暖かくしようと思って、ジェラードピケっていう寝間着のパーカーを着て歩いているんですけど、それをパジャマで出社してるっていう風に勘違いされているみたいで」と明かし、寒くてパーカーを羽織っているだけだと主張。
その姿が番組で紹介されると、そこには萌え袖パーカー姿の宇垣アナ。MCの大橋未歩が「袖の長さが気になりますけど…」と指摘すると、
宇垣アナは「1年目から着ているんですよ。5年間着ているのでそりゃ伸びらーなって話で」と説明。
この件にホランは「シンプルに(袖を)捲くろうとか、買い替えようっていう気には至らないですか?」と疑問視すると、宇垣アナは「だって勿体無いじゃないですか」と反論。
ホランは「会社で着るものはちゃんとしたものにするとか」と追求すると、宇垣アナは「だって、そもそも(テレビに)出てない時間で、会社を歩いている時間で何を着ようが勝手ではないのかな」と思っていると発言。有田から「そうですか?社会人ですからやっぱり。もっと言えばアナウンサーですから」とチクリと言われた。
悩みその③「山里亮太の理不尽な発言に不満」
そんな宇垣アナが、ある芸能人に理不尽な発言をされて納得できない事があるという。
宇垣アナによると「TBSラジオをよく聞くんですけど、南海キャンディーズの山里(亮太)さんが、1、2回しかご一緒したことないんですけど私のことをお話していて、それが凄く『誤解だなぁ』という内容だったので、なんでそういう風に思ったのかお聞きしたいと思います」と発言。
実際のOAが放送されると番組で千鳥との会話の中で、
千鳥ノブ「女子アナさんどうなん山ちゃん?」
山里「いやそれは好きですよ。僕みたいなタイプは絶対女子アナ好きです。」
千鳥ノブ「TBSの宇垣さん?」
山里「あ~っ。宇垣さんは怖いです。あの人なんか怖いですね。めちゃくちゃ美人で乳もデカイんですけども。ただ、僕みたいな人間のことをとてつもなく下に見ている。」
という会話があった。
これに宇垣アナは「下に見るほどお会いしたこともないんですよ」と訴えていたが、有田から「ある程度お会いしていれば下に見るんですね」と突っ込まれると「いやいや。その判断もつくかなと思ってたんですけど、ホントに一回くらいしかお会いしたことがないのに、なんでそういう風なこと言われちゃうのかな?っていうのが心底ふしぎで」と首を傾げた。
これに有田は「我々が思う印象が正解のような気がするんですけど。『超いい人』でもなんか『態度悪い』と言われちゃったらもう『態度悪い』じゃないですか。こっちは『挨拶した』って言っても向こうが聞いていなければ『あいつ挨拶しない奴』になる」と見解を示すと、
宇垣アナは「それはそうなんですけど。それを『そういうもんだな』って諦めたくないと思います」と納得がいかない様子。有田は「どういう運動をされていくんですか?」と呆れていた。
悩みその④「男と歩くとすぐ熱愛疑惑」
世間の勝手なイメージからとことん悪者になってしまう宇垣アナ。今ではまわりの目を気にしすぎるがあまりにこんな切実な悩みがあるという。それは街中で、大学時代の男友達に会っても男と5m以内に近づけないこと。
これに宇垣アナは「『男の人と一緒にいたよ』って噂がバって流れやすいので、一緒に歩くのはもうアナウンス部の先輩でわかりやすい先輩以外とは、誰かわからない人とは絶対2人にならないようにしていて、普通に友達とおしゃべりしたいな、普通にそこにいる人と挨拶したいなって。いつも凄くその部分は悲しく思います」と悩みを告白。
MCの大橋未歩は「悲しいけど、局アナは、なんにも噂を立てられないアナウンサーっていうのは、人気のバロメーターとしては、人気がないって見られてしまうというか。そういうものは付いてくると思っていれば。可愛そうですけど、後、5年待てばね。もうそんなこと言われなくなる」と自身の経験を元にアドバイス。
しかし宇垣アナは「会社員なのになあって思っちゃうんですよ。私は芸能人ではなく会社員なのに、なんでこんな思いするんだろう」と納得がいかない様子。
これに有田は「ね~。今日は会社員なのに、言わなくてもいいのに、余計なこといっぱい言っていると思いますよ」とダメ出ししていた。
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今年３月末に退社の宇垣アナはオスカープロモーションへ契約し、フリーになります。
そのオスカープロモーションは同期の皆川玲奈アナも活動当時の芸名は「星川玲奈」としても第９回国民的美少女コンテスト審査員特別賞受賞し、モデルなどを行っていました。