2021年9月25日放送のNHK総合『NHKだめ自慢~みんながでるテレビ~』に、同局系平日朝の生活情報番組『あさイチ』でMCを務める鈴木奈穂子アナウンサーが出演。自身のめんどくさがり屋な性格を語った。
(画像)NHK鈴木奈穂子アナがだめ自慢でめんどくさがりを告白
鈴木奈穂子アナウンサーは、これまでに『おはよう日本』、『ニュースウォッチ9』、『ニュース7』など報道番組のキャスターを歴任。
真面目なイメージが強い彼女だが、本年度から担当している『あさイチ』では、事あるごとにコメントで「めんどくさい」を連発。7月から「鈴木のあーめんどくさい」というコーナーまで誕生してしまった。
そんな、鈴木アナは「めんどくさいがり」を自覚したのは中学生までさかのぼるという。
現在子育て中だが、料理は自分だけだったら豆腐と納豆でもいいと語る。
そして、「誤解していただきたくないのは何もやらないわけじゃない。やるんです。やるからこそめんどくさいことに気づく」と自信を擁護。
しかし、時短料理のために「週末に作り置き」にチャレンジしたものの、
「7品くらい作ったんですけど3時間かかった。せっかくの休日に3時間も…」とボヤき、
「毎日の小さい『めんどくさい』の積み重ねが日曜日にガンときてる」と、結局は止めてしまったと明かした。
また、自身の「だめ自慢」については「2歳の子どもが、扇風機のボタンを足で操作するようになってきました」と告白。
MCの東野幸治が「お母さんが足で消してる…?」と確認すると、鈴木アナは「そういうことですね…」と認めた。
さらに、子どもが「ママ、めんどちゃいね」と「めんどくさい」という言葉を覚えてきていることも明かした。
この話を聞いていたゲストの藤本美貴は「わたしは足でやる時もあるけど、子どもが足でやったら、めっちゃ怒ります」ときっぱり。東野が理不尽さを指摘すると「『ママはめっちゃめちゃ忙しい中での足だからね。忙しくないじゃん、何も』って」と子どもに言い聞かせていると話すと鈴木アナは「なるほど!」と納得。
さらに藤本が「子育ては自分のことを棚に上げてする」と言うと、鈴木アナは「すごーい。師匠と呼ばせていただきます」と感心していた。