2021年2月27日放送のフジテレビ系バラエティ特番『青春アカペラ甲子園!全国ハモネプリーグ2021冬 大学日本一決定戦』に、21世紀枠としてフジテレビアナウンサーチームが特別参戦した。
(画像)ハモネプ2021参戦のアナウンサー(久慈暁子,藤本万梨乃,永尾亜子,佐久間みなみ,杉原千尋)
番組MCは井上清華アナウンサーが務めた。
フジテレビアナウンサーチームは、バイキングMOREを担当している久慈暁子、藤本万梨乃、永尾亜子、佐久間みなみ、杉原千尋のほかに男性アナの堀池亮介、藤井弘輝も参戦。
大学時代アカペラサークルだった永尾アナ以外はアカペラ初挑戦。
バイキングではシンガーソングライターの広瀬香美から特別にレッスンを受けていた。
リードボーカルは入社一年目の佐久間みなみアナウンサーが務めた。
歌う曲はコブクロの『YELL~エール~』。
歌が終わると、完成度の高いアカペラに、スタジオから大きな拍手が巻き起こった。
その中でも特に絶賛されていたボーカルの佐久間アナは「今、ホント震えていて泣きそうになってます。皆さんでいつも通りの結果を出せたんじゃないかと思います」と感想を述べた。
一方の井上アナは、感想を求められると「正直、こんな凄いと思ってなかった」と、かなり驚いていた様子だった。
この反応を見たネプチューンの堀内健は「井上アナいってたもん。『どうせあの人たち冷やかしなんで』」と冗談を言って笑わせた。
得点は420点。暫定一位の青山学院大学には届かなかった。
この結果に杉原アナは「もちろん勝てるレベルじゃないんですけど、今までやってきたことに凄い感動と言うか、これだけホント素敵な音楽に出会わせていただいたこの環境に感謝って言うか、もうわかんないです」と感極まり号泣していた。
また、永尾アナは、原田泰造から「永尾さんも頑張ってよ。井上アナに舐められたままでいいのかよ」と檄をとばされると、永尾アナは「それはね。大問題ですよ」と応えていた。
最後に、杉原アナは、悪者扱いされた井上アナと同期と紹介されると「そうだよ清華、言ってくれたじゃん『頑張ってねっ』て…」と泣きながら訴えていた。