2021年1月16日放送の日本テレビ系『1億3000万人のSHOWチャンネル開局2時間SP!』に、同局系『news zero』でキャスターを務める有働由美子アナウンサーが出演。
いつも私服をダメ出しされているというタレントのマツコ・デラックスを納得させる私服選びに挑戦した。
(画像)有働由美子アナ、マツコから私服をダメだし(事務所私服NG)
有働アナは、『news zero』ではいつも綺麗な衣装を用意されているが、本番終わりに同じ事務所のマツコ・デラックスの控室に挨拶に行くと、入るなり私服を一刀両断されるという。
有働アナの私服その1。
有働アナの私服姿2。まるで忍者のような恰好で共演者たちからは「くノ一みたい」とツッコまれていた。
有名ブランンドのヨウジヤマモトの服だという。
この姿でマツコに会った時には「ヨウジヤマモトはアーティストやエッジが立った人が着る服。周りを気にしてるような奴が着る服じゃない」と言われたという。
有働アナの私服選びに密着。中目黒でスタッフと待ち合わせ。おしゃれなスーツにロングコート姿で登場した。
ルールは、有働アナの行きつけのお店でだれにも頼らずに私服を買ってもらう。
スタッフからこれも衣装かと聞かれると、「完全に用意してもらいました。私、私服NGなんですもん、オンエア」と事務所NGであること告白していた。
私服選びの基準については「NHK時代は1億3000万人がクライアント。その方々を不快にさせないってなかなかない。嫌われちゃいけない」と語り、黒か紺か黄土色などの地味な服を選んでいるという。
また、以前アート系の仕事している男性とのデートに向かった際、「行った瞬間に『上着替えてきて』って言われて。『黒と紺を合わせるとか意味わかんない』って。初デートですよ。『申し訳ないけど、コンビニかどっかに、上変えてきて』って言われて…」と告白。
その時から黒と紺の組み合わせはやっていないといい、「部屋の電気が暗くて、黒と黒だと思ってたら、『黒と紺だった!』って毎回トラウマ…」と明かし、「(好きな人には)染まりたいタイプでしたね。だって、ずっとデニムとTシャツの時があった。恥ずかしい」と思わず吹き出し赤面していた。
有働アナは様々な服を試着し、最終的に黒地に花柄のワンピースをチョイス。
しかし、マツコの楽屋にあいさつに行くと、開口一番「なにそれ?気持ち悪いね。気持ち悪いよね」と罵倒を浴びせられた。
さらに「なんか狂い咲きみたい」とダメ出し。結局、マツコから「いいね」をもらうことはできなかった。
また、マツコは「あんたは代官山よりららぽーと行きなさい。船橋のららぽーとじゃどのお店に入ったらいいかわかんないだろうから、豊洲」と具体的なアドバイスを送ったていた。
さらに「ちょっとでもあんたがモテるように思って言ってる」と、愛のあるダメ出しだと強調。
結局、この後も2人で話し込み、楽屋を出てきたのは深夜3時だった。
最後に有働アナは自分のVTRを観て「楽屋に行った時と出てきた時でやつれ方が違う」と、自虐していた。
また、有働アナは普段持ち歩いているというほどの大ののり好きであり、今回の私服以外の企画案には「のりに巻いたら美味しいものベスト3」だったと明かしたが、共演者たちから「地味すぎる。テレビでやることではない」と一刀両断されていた。