2021年2月15日放送の日本テレビ系バラエティ『しゃべくり007』では、元同局アナウンサーの羽鳥慎一が出演。「2年後絶対に来る女子アナSP」と題して、日本テレビにの岩田絵里奈、忽滑谷こころ、セントフォースのハードキャッスルエリザベスアナら3名を紹介した。
(画像)しゃべくり007の岩田絵里奈,忽滑谷こころ,ハードキャッスルエリザベス
1人目の岩田絵里奈アナウンサーが登場。
2018年日本テレビに入社、『世界まる見え!!特捜部』や『沸騰ワード10』で進行を担当しているほか、
早朝の『Oha!4 NEWS LIVE』金曜日のメインキャスターを担当。今年4月からは、人気アナの水卜麻美アナに代わり『スッキリ』のMCを担当する。
岩田アナはひと言話せばたちまち相手がメロメロになる化け物アナ。
化けるポイントはメールで仕事の相談を細かくしてくる事。羽鳥との長文メールの一部を抜粋して紹介した。
また、先輩の森圭介アナによると、「人の懐に入るスピードは水卜アナ以上。水卜アナは人見知りで仲良くなるのに7年かかったが、岩田とは3日で仲良くなった」という。
さらに辻岡義堂アナによると「食事会では水卜はよく飲みよく食べるが、岩田は初々しくて、男心をそそられる」という。
すると、くりぃむしちゅー・有田哲平が「男性と飲んでて、男性が(岩田アナを)好きになるでしょ? 言われない?告白されたりとか『今度また2人で飲みに行こうよ?』とか」と質問。
すると、答えずらい質問だったためか、岩田アナはただニッコリ。
有田から「何だ今の顔!?」とツッコみが入り、MCの上田晋也は笑いながら「具体的に言わなくていいよ」とフォロー。
しかし、有田が「でも、あるでしょぶっちゃけ?」と追及すると、岩田アナは笑顔で「時々」と答えた。
また、岩田アナは勉強熱心で芸人のコメントをメモしている。
実際のメモ。
赤枠は上田の言葉であり、その中の「残尿感」と記されたメモを見て上田は「残尿感なんか使うことないでしょ?あなたは?」とツッコんだが、
岩田アナは「このポイントは共感だと思ってて、私も含めて皆さん経験がおありだと思うんですけれども。残尿の時のあの靄っとした感じ、これをオチのない話をされた時に結びつけるっていう究極の言葉遊び。感動して記しました」と力説。
有田から「絶対言っちゃだめ」と注意されていた。
続いて、2人目は新人アナの忽滑谷こころアナを紹介。
忽滑谷という名字は珍しく日本に700人ぐらいで、埼玉県川越市では割とメジャーな名字だという。
忽滑谷アナは、入社半年で、『ZIP!』のショウビズコーナーや『Oha!4 NEWS LIVE』月曜日のメインキャスターなどを担当。
そんな、彼女について羽鳥は二年後に化けるアナウンサーと語る。理由については、日テレアナウンサーの出世コースにがっつり乗っていること。
ラクロス部出身で当時は真っ黒。
羽鳥から「最近白くなってきた?」と質問をされると、忽滑谷アナは「だんだんと美白になってアイデンティティーを失われつつある」とコメント。
上田から「美白まではいってない」とツッコまれていた。
羽鳥によると忽滑谷アナは日テレの出世コースにがっちり乗っているという。ポイントは『Oha!4』を一年目で担当するということは上層部の期待がないとなかなかできないと解説。
さらに羽鳥は、忽滑谷アナが『Oha!4』で噛んでいる姿を見たことがないと絶賛。
しかし、本人曰く、原稿読みが苦手で毎日一時間半ぐらいはひたすら原稿を読むという自主練習をしているという。
そこでスタジオで難しい言葉を読み上げたが思いっきり噛んでしまった。
続いてのポイントは、忽滑谷アナは同局の大先輩である豊田順子アナの若い時のラインにのっており、アメフトの番組を担当しているのも一緒。
さらに絵を描くのが2人とも趣味であり、これで豊田アナにも好かれて完全に出世コースだと解説。
忽滑谷アナは、豊田アナとの交流について、アナウンス部で一緒の時には1~2時間くらいおしゃべりをしてから帰るのが日課と話した。
また、中学高校はダンス部で、文化祭でマンマミーアの男役を演じたと話し、ダンスを振られると「結婚を申し込むときの男役」を披露した。
続いて、3人目はハードキャッスルエリザベスアナウンサーを紹介。
ハードキャッスルエリザベスアナは、父がイギリス人で母が日本人のハーフ。
2015年に山梨放送に入社。2019年にフリーアナウンサーに転身。
現在は『news every.』のカルチャーコーナーなどを担当している。
ポイントは「名前のパンチがエグイ」ということ。普段仕事では「ザベスさん」などと呼ばれているという
本名はハードキャッスル・サツキ・エリザベスといい、山梨放送入社時には「名前のどこかを切らないと長すぎて入らない」という理由からサツキを抜かしたと説明した。
羽鳥は、名前のエピソードだけで『踊る!さんま御殿!!』に1回いけると豪語。
特技は、タレントのカイヤのモノマネ。
続いて、羽鳥は化けるポイントとして「元山梨放送のアナ経験で一歩引くことができる」と分析。
地方局のアナウンサーの業務は、リポーター、カメラマン、原稿、編集など多岐にわたる。
次の「化けるポイント」としては、「とにかく今、藤井アナの近くにいれば間違いない」とした。
有田から「最後のひとこ事いける?」と振られると、
ハードキャッスルアナは、藤井アナのしんみりとした「お言葉」のようにそれっぽく締めたが、有田は「ちょっと違うな。もっと温かい言葉をかけてあげないと」と不満気な表情。
すると、ハードキャッスルアナは再びカイヤのモノマネを披露して爆笑をさらった。
続いて、羽鳥は「女性版ローランドになれる」と分析。再び有田から弄られ、
最後は、上田から「さんま御殿に5回行ける」と太鼓判を押された。
日テレ1994年度同期は羽鳥&藤井貴彦アナですけど羽鳥アナの現在はフリーとしてもよくやっているだけでした。
ハードキャッスルアナは局アナになる前にも子役時代から芸能活動をやらせました。