2019年12月23日放送のTBS系情報番組『グッとラック!』に、同月20日公開の『スターウォーズ・エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』で主人公レイ役を演じているデイジー・リドリーが出演。
同局新人アナで10月から番組MCを務めている若林有子(わかばやしゆうこ)アナウンサーが直撃インタビューをした。
デイジー・リドリー(スターウォーズレイ役)に若林アナが直撃インタビュー
帰国子女で英会話の得意な若林アナは同番組のハリウッドスター担当。
大物女優を前にして、さすがに緊張気味の若林アナ。
先日公開された予告映像では、主人公のレイが、ダース・モールが持つ、ダブルブレードのライトセーバーような赤いライトセーバーを黒いローブを身にまとい構える姿が映しだされ、世界中のファンに衝撃をもたらしていた。
もちろん物語の重要部分なので、その理由については明かされなかったが、デイジー・リドリーは、撮影時のエピソードなどを気さくに話していた。
デイジー・リドリーは、イギリス・ロンドン出身で1992年4月10日生まれの2019年現在現在27歳。2015年に公開された『スターウォーズ・エピソード7/フォースの覚醒』の時は、まだ22歳だったという。
今回インタビューをした若林アナも入社1年目で23歳。女優1年目にして異例の大抜擢をされ、それを成し遂げたデイジー・リドリーに自分を重ね合わせて、当時の心境を尋ねた。
するとデイジー・リドリーは「最初はとても不思議な感覚だったわ。人々が突然自分に注目してきたんだから…」と、世界的にも有名な映画で主人公を演じた当時を振り返り、次の「どのように克服したのですか?」という質問には「私は自分の周りにいる人達を頼ったの。すばらしい家族がいるし。すばらしい友人がいるし」と明かし、「あと、たくさん寝たわね」と睡眠は重要だと語った。
また、デイジー・リドリーは、自身が前世でアジア人だったような気がすると語るほど日本のことが好きで、「原宿で買い物をし、また戻ってきて相撲を見たい」といい、スター・ウォーズシリーズの有名なセリフである「フォースと共にあらんことを」を流暢な日本語で語った。
最後も「ありがとうございます」と日本語で挨拶をしていた。