今回は、フリーアナウンサー、ニュースキャスターの小宮悦子(こみやえつこ)アナウンサーについての情報をリサーチしていきます。
小宮悦子アナは、元テレビ朝日アナウンサー。長年同局の報道番組のキャスターを務め、絶大なる支持を得ていた女性アナウンサーです。
小宮悦子プロフィール | |
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愛称 | 悦ちゃん |
出身地 | 東京都 |
生年月日 | 1958年4月18日(66歳) |
身長 | 165㎝ |
スリーサイズ | B83-W60-H88(㎝) |
血液型 | A型 |
最終学歴 | 東京都立大学人文学部社会学科卒業 |
職歴 | テレビ朝日アナウンサー(1981年~1991年) フリーアナウンサー(1991年~) |
所属事務所 | 81プロデュース |
活動期間 | 1981年~ |
ジャンル | 報道・情報 |
推定カップ | Cカップ |
趣味、特技
サッカー観戦、旅行、読書、絵画鑑賞
特技
水泳、バスケットボール
好きな食べ物
パスタ、白米
同期
・坪内純子
・原麻里子
・廣瀬雅子
・野崎由美子
出演番組(過去含む)
・テレビ朝日系『ニュースステーション』
・テレビ朝日系『スーパーJチャンネル』
小宮悦子アナウンサーの経歴
小宮悦子アナウンサーの経歴は、東京都出身、埼玉県入間市育ち。入間市立豊岡小学校、入間市立豊岡中学校、埼玉県立川越女子高等学校を経て、東京都立大学人文学部社会学科を卒業後、1981年4月にテレビ朝日にアナウンサーとして入社します。
家族は両親と9歳年下の弟がいます。子供の頃はマンガを描くのが上手だったので、愛称は「マンガ王」だったといいます。
小学校の途中で埼玉県入間市に引っ越し、小学生時代には学級委員や児童会の役員としてクラスでまとめ役的存在でした。埼玉県の小学生読書感想文コンクールにて「あしながおじさんを読んで」というタイトルで銀賞を受賞しています。
中学校時代は、バスケットボール部に所属。生徒会の役員を務めたりと非常に優秀な学生だったといいます。2年先輩にはフリーキャスターの辛坊治郎(元読売テレビ)がいました。
高校時代は、放送研究会に所属。高1の終わりから2年の初めまで急性肝炎にかかり入院、2ヶ月間休学しています。高2の時に浦和高校の男子生徒らと『スイッチ・オン』というバンドでボーカルを担当。荒井由実、かぐや姫、ハイ・ファイ・セットのカバーで高校の文化祭や地域の公民館などでコンサートを開いていたといいます。
学生時代には、アナウンサーになりたいと思ったこともなければ報道の世界に進むことも希望していなかったといい、最難関ともいわれるアナウンサー試験に何の対策も持たずに挑んだといいます。
小宮悦子のテレビ朝日時代。
テレビ朝日入社後は、平日夕方放送の関東ローカルの報道・情報番組『ニュースイブニング朝日』のリポーター、『ビッグスポーツ』のリポーター、平日昼のワイドショーである『こんにちは2時』では2代目司会者を務めています。
入社5年目の1985年10月にスタートした『ニュースステーション』では、MCの久米宏(元・TBS)とのコンビで初代サブキャスターとして13年間務めています。(後任は渡辺真理)
1991年にテレビ朝日を退職。フリー転身後も同局と専属契約を結んでおり、同局系列以外の放送局の番組にはほとんど出演していません。
1994年4月23日公開の映画『クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』に声優として本人役で出演しています。
1998年4月(40歳時)より、『スーパーJチャンネル』にメインキャスターとして出演。坪井直樹(テレビ朝日)とのコンビで、2010年3月まで、延べ12年間務め、視聴率アップに貢献しています。
一方では、2001年10月13日より、ニュース番組『SmaSTATION!!』で、SMAPの香取慎吾とコンビを組んでましたが、3ヶ月間で早々と降板しています。表向きの降板理由は『スーパーJチャンネル』に専念するという理由でしたが、ニュースキャスターにしては露出の高い衣装を着せられた事で激怒したという説があります。(後任は大下容子)
2004年5月には、年金未納問題で自身の年金未納も発覚。『スーパーJチャンネル』を一時降板しましたが、視聴者からの復帰を望む声が多く、一週間で番組に復帰しています。
『スーパーJチャンネル』卒業後の2010年4月4日より、日曜昼前の報道番組である『サンデー・フロントライン』のメインキャスターを2011年9月まで務めています。降板後はテレビ朝日との専属契約も終了となっています。(後任は長野智子)
2012年5月23日付で、ナレーターや声優が多く所属する芸能事務所『81プロデュース』所属となります。同年11月より、秋田朝日放送(AAB)『Akita.biz小宮悦子のビジネスレポート』に2015年3月まで出演しています。(不定期、計9回)
また、名古屋テレビ(メ~テレ)の朝の情報番組『ドデスカ!』の毎月第3木曜日コーナー「小宮悦子の東海の歩き方~高山市~」にリポーターとして2014年3月まで出演しています。
2014年から名古屋外国語大学客員教授に就任。NPO法人ジャパンハート理事、東急不動産ホールディングス アドバイザリーボード委員などを務めています。
以降、不定期でスカパー!4K総合『Tokyo先端ダイニング』やBSの番組に不定期に出演しています。2015年10月の『女性自身』の直撃インタビューには、このような会話が記されています。
「仕事はもう自分で選んでやっています。悠々自適というかね、ふふふ。楽しいお仕事だけやらせていただいていますよ」
彼女が長年帯番組でキャスターを務めていた頃は年収1億5000万円超えとも言われており、現在は自分のペースで仕事を選んでるといいます。
2017年3月18日、TBS系トーク番組『サワコの朝』にゲスト出演。久々に全国ネット番組に出演しています。
また、近年ネットでは、容姿が似ていることからか東京都知事の小池百合子(テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』初代キャスター)と勘違いされることもあるようです。
小宮悦子アナの2度の結婚、離婚について。
小宮アナの最初の結婚は、テレビ朝日入社3年目の1983年に高校時代のバンド仲間で、同じ年齢のコピーライターの男性と結婚しましたが、1989年に離婚しています。2度目の結婚は、1994年12月31日に10歳年下の当時『ニュースステーション』のディレクターだった男性と再婚しています。
しかし、2001年6月に夫が部下のタイムキーパーの既婚女性とW不倫の現場を週刊誌に報じられ、その女性の夫に慰謝料3000万円の支払いを求めた民事訴訟を起こされています。夫とその女性は「ラブホテルには入ったが不倫交渉はなかった」と完全否定しましたが、女性の夫に300万円を支払うことなどが条件で和解したと報じられています。(ZAKZAK 2002/07/19)
不倫発覚直後から、2人は別居生活に入り、冷え切った夫婦関係は、戻らなかったようで騒動から6年後の2007年3月に離婚が成立したと『女性セブン』(2007年4月5日発売号)が報じています。
元共演者である山路徹の不倫騒動で飛び火。
2010年12月19日には、タレントの大桃美代子が、前夫であるAPF通信社代表・山路徹氏とタレント・麻木久仁子の不倫関係をツイッターで暴露。さらに以前より山路氏を批判していたジャーナリスト・日垣隆氏がツイッターで「山路徹は明日、小宮悦子さんとの不倫も話すのか」と、山路氏と小宮アナは不倫関係であったと暴露しています。(先述1988年のフライデーされた相手が山路氏だと推測されている)
さらに『日刊ゲンダイ』(12月26日号)では、山路徹氏は、過去に共演した小宮アナ、小谷真生子、長野智子らの女性キャスター達と次々と不倫関係となったと報じ、1993年当時には、山路氏との交際を記した怪文書がばらまかれた事があったと伝えています。(その後、山路氏はテレビ朝日を出入り禁止となったと言われている。)
2011年1月8日には、小宮アナはこの騒動に対し「(山路氏は)番組のスタッフで仲間でしたが、その件に関して答える立場にありません」と答えています。以降、小宮アナは結婚せずに子供もおらず、現在は仕事をセーブしながら独身生活を満喫中のようです。
小宮悦子アナウンサーまとめ。
・元テレビ朝日アナウンサー。
・退職後も長年同局の主要番組のキャスターとして活躍。
・離婚を2回経験。子供はいない。
今後も小宮悦子アナウンサーの活躍に注目です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
何か やっぱり 幾ら美人で優秀・金持ちでも
子供 できないと 可哀そうですね。