2020年7月18日放送のフジテレビ系バラエティー番組『さんまのお笑い向上委員会』では、入社3年目の井上清華(いのうえせいか)アナが、同番組でアシスタントを担当している久代萌美(くしろもえみ)アナの夏休みの代役で出演した。
(画像)さんまの向上委員会に井上清華アナが久代アナの代打で初出演。
久代アナは、『週刊文春』(2020年6月24日)で、現在交際中であるYouTuber「北の打ち師達」メンバー・はるくんとの婚約、さらに自宅での痴話ゲンカが原因で警察沙汰になってしまったと報じられていた。
また、同番組では、これまでに出演者のトラブルが多発しており、番組冒頭でさんまは「今週は、なかったらと思ったら、久代やで~~」と悔しがった。
すると番組メンバーの今田耕司は「よくロサンゼルスにある話ですよね?」とコメントし、笑いを誘った。
さんまは、井上アナに「どうゆうこと?」と確認すると、井上アナは「わかんないです~~」と頭を抱えた。そして、陣内智則が「なんで、今日、久代さんいないんですか?」と尋ねると、さんまは「だからやねん」と久代アナの欠席理由を勝手に決めつけた。
また、欠席理由である「一足早い夏休み」という理由に、堀内健は「夏休みっていう理由はおかしいですよね。逃げたってことですよね?」と邪推。さんまは「逃げたってことやねん。アナウンサー1人でスキャンダル起こして、このメンバーに囲まれたら…」と爆笑していた。
さらに、さんまは「久代って、よほど気が強いねんて」と分析。
後ろを振り向き、井上アナに「なあ?」と同調を求めると井上アナは「そうらしい…」と答えた。
それに今田は「言うね~。なかなかいい(口の)軽さ持ってんじゃん」と称賛。さんまも「それ、それ~」と井上アナを両手で指さしながら、はしゃいで喜んだ。
続いて、ホリケンから「普段の久代アナのイメージは、大人しくて通報されるようなケンカはしないっていうイメージだけど?」と振られると、井上アナは「いや、あんまり感情の起伏は見たことがないです」と返答。
さらにさんまから「正直に、正直に。久代って怖い先輩なの?」と追及されると井上アナは「あまり喋ったことがなくて、なんですかね。勤務時間が全く違うので…」と説明。
すると今田は、女子アナによくありがちなこの返答に「フジテレビ女子アナ名物~~」とマニュアルの存在を疑い、久代アナについて「おとなしそうじゃん」「飲み屋でも健気にいろいろ…」と語り、報道とのギャップに皆驚いていた。
続いて、陣内が「せっかく休んだのに最悪やね。久代さん、こんなしゃべられて」と久代アナに同情すると、今田は「休んだからやねん、想像力皆あるから~」と理由を述べた。
続いて、さんまと今田が「それだけ彼のことが好きやということや。一途やねん!」「本気で怒ってくれる人」などと久代アナのフォローを始めたが、陣内は「アメとムチのアメ甘すぎますよ。ムチが強すぎて、アメ少なすぎますよ」と冷静にツッコんでいだ。
ちなみに、今回はこの番組にしては珍しく女子アナのアップが多かった。