2017年2月21日放送の日本テレビ系深夜バラエティ番組『徳井と後藤と麗しのSHELLY』「一人暮らしじゃない女」の回では、フリーアナウンサーの宮島咲良アナ(33)が、芸人・大久保佳代子(45)と元レスリング日本代表の浜口京子(39)とゲストで出演。
「親に頼りすぎるジッカアラサー女」として紹介され、その知られざるプライベートを明かした。
宮島咲良の実家での暮らしぶりを公開
宮島アナは東京都出身。一人娘として生まれ、、共立女子大学文芸学部卒業後、2007年に九州朝日放送に契約アナとして入社。契約終了するまでの3年間、福岡県で一人暮らしを経験。
現在は、東京にある実家で68歳の両親と91歳の祖父母と暮らしており、実家暮らしについては「気づいたら小学生のまま33歳になってた」と説明。MCの後藤輝基に「一人暮らしの方が楽じゃないですか?」と問われると「絶対イヤです!(一人暮らしは)二度ともうしたくないですです」と答え、さらに「絶対実家。一生実家がいいです」と宣言し、周囲を驚かせた。
また、SHELLYから「実家と離れても近くで一人暮らしすればいいんじゃないですか?」と問われると「それは無理。毎朝毎晩家族と顔合わせたいんですよ。家族が大好きだから」と家族愛を説明した。
過保護すぎる両親?
実家では、朝起きてリビングで「喉乾いたな~」と言うと、自動的に母親が2種類のお茶とジュースを出してくれるという。後藤に「ちょっと過保護すぎじゃないか~これ」と突っ込まれていた。
さらに、実家の冷蔵庫には、彼女の大好物であるブラックオリーブ、ピータン、湯葉、豆腐が常備してあり、なくなると父親が常に買い足してくれているという。
また、実家には生活費を全く入れていないという。理由について問われると「いや、あの…大事なのは心だから…でもたまにトイレットペーパーとか、ティッシュとか、洗剤とか、そういう消耗品を買っていきます。」と言い訳。SHELLYに「それ、自分がつかうから」と呆れられた。
洗濯物も料理も一切自分でせず、「下着とかセクシーな物をもっていない」と発言。MCの指原莉乃に「絶対ウソだね」と否定されると、「今日は白」と明かし、親に見られるので、派手な下着は買わないと説明した。
仕事で夜遅くなった場合には、帰宅すると、毎日母親からのメモ書きが置いてあり、そこには食事や風呂の説明が親切にこと細かく記されているという。
この過保護すぎる状況に、大久保からは「やりすぎ。あなた親ってもんはね。必ず何年か後に先に死ぬわけよ。こんだけ依存してたら親も心配で死ねないし、自分もそうなった時にどうなるか考えたほうがいい💢」とマジ説教をされてしまう。すると宮島アナは「(親が死んだ時)そういう時には大久保さん家いこうかな」と甘え、大久保に「なんでだよ。来んなよ💢」と断られた。
恋人はゴキブリ取りの上手なお父さん。
宮島家ではゴキブリが出現すると父親が輪ゴムを飛ばして退治するという。若いころには輪ゴムでハエも撃ち落としていたという。
次に恋人の写真を公開するといい、父親とのツーショット写真を公開。スタジオがシーン…と静まり返ると、指原は「ヤバイヤバイ、くそつまらないやつだ、こわいこわい」と拒絶し、一方のSHELLYは「いやこれね。あたし心配なんですよ。ワンちゃんとかだったらみんなで「も~」ってやれるんですけど…お父さんだから。もう恋人できないですよね。こんな人。こんなことテレビで言ってたら予防線張っちゃっているから、誰も来ないですよ」と呆れた。
宮島アナは「そうですね…」と認めつつも、本当に父親が理想のタイプであり「でもなんか、生まれてこの方、あんまり彼氏が欲しいと思ったことがやっぱりなくって…やっぱり家族でいるのが一番好きなんですよ」と話した。
すると大久保から「考えらんないですよ。あなた、SEXはどうしてんの?」と突っ込まれた。
彼氏の条件や元彼と別れた原因を明かす。
また、彼氏の条件は「ムダ毛がない人」と明かし、その理由については、父親も祖父母も脇毛とか生えておらず、「毛を知らないで生きてきた」ので受け付けないと説明した。
彼氏にも「できれば剃ってもらうか脱毛してほしい」といい、指原に「ココ(男性の陰部)もなくていいんですか?」と聞かれると「なくて全然いいです。でもココはしょうがないけど、なるべく量を減らしてほしい。すきバサミとかで軽くしてほしい」と答えた。
また、外出時にも「腹巻き」を常に愛用しているという。
続いて、徳井義実に「例えば男性と飲みに行って、たまたまそういう男性と知り合って、お互いパッとその日に燃え上がって、その日のうちに一緒に寝ることになったりとかしたら、腹巻きどうすんの?」と聞かれると「まず、絶対その状況にならない。いや、まず絶対終電までには帰りますし」と断言していた。
さらに徳井に「お泊りとかしたことないの?」と問われると「しないです、しないです(彼がいた場合)でも終電までには必ず帰る」と明かし、それでも徳井に「今日は帰りたくないってときもあるやん、誕生日とかイベント事とかは?」と、しつこく聞かれたが「私は、(イベントは)家族で過ごすんで。そういう恋愛よりも家族が好き」と答えた。
また、過去に付き合っていた彼氏との別れた原因についても語っている。
宮島アナによると「料理ができない彼で、家に行ったら「ナツメグ」が置いてあったんですよ。ナツメグって調理作る人しか使わないじゃないですか。(浮気だと思い)『これ何?』って問いただしたところ『男友達が来た時に料理作っていったんじゃない?』と言うんですけど『じゃあ何作ったの?』と聞いたところ『ナムル』と言われ、(ありえないと思い)『絶対使わないでしょ?(ナツメグのフタをパチンパチンとしながら)絶対使わないよね?』と強く問いただしたという。
すると元彼は号泣しながら「何もない、何もない」と慌てふためいたという。その姿を見て気持ち悪くて別れたと話していた。