2020年11月11日放送のフジテレビ系バラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』に、同局の久慈暁子(くじあきこ)アナウンサーが出演。
人気占い師・星ひとみから性格や生い立ちなど次々と言い当てられた。
久慈暁子アナの性格やモデル時代は?元彼氏や現在の悩みを告白
久慈暁子アナはフジテレビ入社4年目。
星氏の占い方法は、生年月日・姓名判断・血液型・顔相・手相など、さまざまな要素を混ぜ合わせた天星術占い。
星氏によると久慈アナは「天星が夕焼けタイプ。頑張った事を人に言わないから”影の努力”っていう星を持っている」といい、
「だからこそ『あの人、何もしてなくない?』と思われがち」と分析した。
これに久慈アナは「言われます。凄い準備して勉強してノートとか取っていくけど、『努力してないように見える』と言われます」と答えた。
次に星氏が「5歳の時に”強化””変化””体を作り上げる”というのが出ている」と鑑定すると、久慈アナは「えっスゴい」と驚いた。
久慈アナは「5歳から水泳を始め、10年くらい選手コースでやってて鍛えられた」と話した。
次に星氏は「17歳・18歳は乱れてますね。ここで色々と開拓すると同時に、ここ男運悪かったね、覚えてる?」と聞くと、
久慈アナは苦笑しながら「はい」と答えた。
久慈アナは、高校時代の彼氏について「俺様な人が昔はすごく好きで、その時に付き合ってた人は買い物とか一緒に行っても『早くしろよ!』とか、寄り添ってくれるタイプの人ではなかったです」と告白。
続いて、星氏は「2014年(20歳)に何かスタートしてると思う」と言うと、
久慈アナは「あ~、モデルやっていました」と明かした。
久慈アナは、青山学院大学進学時に上京。2013年5月にスカウトで芸能界入りし、翌14年3月に「旭化成グループキャンペーンモデル」に選ばれ、同8月には「第45回non-noモデルオーディション」でグランプリを獲得し、モデル業を本格化させた。
久慈アナは「すごくモデルの仕事が大好きで」と振り返り、
続けて、「でも岩手から東京までの上京のお金も親に出してもらって、大学まで行かせてもらったので、やっぱり就職ってことを考え始めて、2015年にアナウンサー受けようかなって迷ってて…」と回顧。
そして、「(モデルの)事務所の人には(アナウンサーの試験を)受けるって伝えていなくて、(事務所には)隠れて、アナウンススクールに2つ通ってました」と明かし、
「自分で稼いだお金で自分でアナウンススクール通って、全部自分でお金払ってやってました」と当時を振り返った。
次に、星氏は「2017年(23歳)がボロボロなのが出ている。不安でしょうがない、ネガティブな状態。スゴク気にしちゃってる状態が3月~5月まで続いている」と指摘。
これに久慈アナは「はい、辛かったですね。1年目で入社したばっかりの時に、結構ネットニュースとかでいろいろ叩かれて…」と答えた。
続けて、「『スポーツ選手とかに変な質問した』とか、ありもしないことを書かれたりとか、本当に悩んでいて…」と告白。
さらに「すごい1回、みんなの前で怒鳴られたことがあって…」と切り出すと、
「原稿にインタビューされている人の言葉と、自分が読む原稿が分かれてるんですね。尺が振ってあって、読み始めがズレちゃったんです。それで、VTRが何秒か終わりもズレちゃって。それで、終わった後、反省会の時にみんなの前で怒られて…」と回顧。
続けて「怒られたことがないわけではなかったんですけど、すごいショックで、そこからトラウマのような感じになりました。それをずっと引きずっていて、自分に自信がなくなって、原稿とかも震えて読めないみたいな…」と告白。
これに星氏は「私が占いで見る限りちゃんとやってます。頑張ってるけど、魅せ方とか表現の流れが下手なだけ。久慈ちゃんの場合、何をやりたいか、何を目指しているのか、何を考えているのかがまったくわからない誰も」と鑑定。
「よく言われます」という久慈アナに星氏は「我慢しちゃう、自分で考えちゃう、1人の世界でやってしまうっていう星だから」と告げた。
久慈アナは「いろいろなことに興味があって、バラエティとかもやりたくて、歌とかもすごい好きなので、歌番組もやってみたいなと思っています」と今後の目標を話した。
しかし、一方では「でも、『アナウンサーのくせに何言ってんだ』って思われる気がして…」という不安もあると吐露。
これに星氏は「やっちゃえば良いんだよ。周りの目を気にしないで自分のやりたい事を、本当の自分の姿でいけば良い」とアドバイス。
この言葉に久慈アナは「はい、分かりました」と答えた。