(画像)炎の体育会TV女子弓道部1.新井恵理那,玉木碧,傳谷英里香

 

2020年4月18日放送のTBS系スポーツバラエティー番組『炎の体育会TV』では、新企画でセント・フォースの新井恵理那(あらいえりな)アナウンサーが新生女子弓道部を発足。

 

狩野英孝ひきいる同番組の初代弓道部と対戦して見事初陣を飾った。

 

(画像)炎の体育会TV女子弓道部1.新井恵理那,玉木碧,傳谷英里香

 

新井恵理那アナは、2019年上半期テレビ出演本数449番組、全女性タレントで第1位。テレビで見ない日はないという、今最も忙しいアナウンサー。

 

 

そんな、新井アナは、実は全国大会常連校である國學院高校元弓道部出身であり、50人の部員を束ねる主将だった。

 

 

今でも弓道が好きで、生放送の合間に練習したりしているという。

 

 

しかし、高校時代には何一つ結果を残すことはできなかった。

 

 

あれから12年経つが、もう一回全国を目指したいという理由から、

 

 

全国大会3人一組で団体戦を目指すべく新生女子弓道部を発足した。

 

 

しかし、番組から今回勝利したら全国大会への挑戦を認めるが、敗北した場合には即廃部というルールを課せられた。

 

 

その大事な初戦の相手は、かつて共に戦った体育会TV初代弓道部のメンバー。

 

 

初代弓道部キャプテンでタレントの狩野英孝からクレームを受ける。

 

 

女子なのに今回誘われなかった椿鬼奴も不満を口にした。

 

 

実は初代弓道部は、狩野のトラブルが原因で解散していた。(2017年1月に写真週刊誌『フライデー』で未成年女性への「淫行疑惑」が報じられ、狩野は無期限謹慎処分となり、しばらく表舞台から姿を消した)

 

 

この戦いは、弓道の公式ルールである「遠近競射方式」を採用。

 

 

およそ距離28m、36cmの的の中心に近い矢を放ったチームの勝利。

 

 

新生女子弓道部が先攻。一人目は、セント・フォースの玉木碧(たまきあおい)アナウンサー(27歳)。

 

 

彼女は元青山学院大学弓道部で初段の腕前。かつては初代弓道部のメンバー入りをかけて、新井アナと対戦したことがある。

 

 

また、現在新井アナが務める『情報7days ニュースキャスター』お天気キャスターの前任者であり、彼女が矢を放つとスタジオのビートたけしの顔を射抜くというギャグがお約束だった。

 

 

プライベートでは、先月(2020年3月)に元卓球日本代表の松平健太選手と結婚。

 

 

その婚姻届を出した日も練習に参加したという。

 

 

そんな玉木アナの第一射目。

 

 

しかし、放った矢は的の上だった。

 

 

解説によると全国大会でも的中率は約60％程だという。

 

 

続いては、初参戦の女優の傳谷英里香(でんやえりか・24歳)。

 

 

『世界ふしぎ発見!』でミステリーハンターを務めたり、週刊プレイボーイの表紙を飾るなど人気急上昇中の女優。

 

 

 

トライアスロンに挑戦しているなど、身体能力は抜群。

 

 

そんな彼女が目指す目標は、お笑いコンビ・オードリーの春日であり「女性版春日になりたい」と宣言した。

 

 

しかし、傳谷の一射目も的を外してしまう。

 

 

解説によると手先が1mmずれると的の方は10cmずれると言われており、トップ選手でも的の中心に当てるのは1/100本の確率で、ゴルフに例えるとホールインワンを狙うようなものという。

 

 

続いては、主将の新井アナが登場。

 

 

青春時代の仮を返すため猛特訓を積んできた。

 

 

新井アナの一射目も的を外してしまう。3人連続記録なしという最悪のスタート。

 

 

そして、初代弓道部の一巡目。

 

 

一人目は、お笑い芸人・椿鬼奴(48)。桐蔭学園弓道出身で、高校一年生で神奈川県大会で優勝の実績を持つ。

 

 

見事命中。中心から9cm。女子弓道部にプレッシャーを与える記録。

 

 

続いては、元TBSアナウンサーの安東弘樹アナ(52)。

 

 

成城大学弓道部で主将を務め3段の腕前。当時はファンクラブもあったという。

 

 

見事命中。連続的中。

 

 

記録は9.5cmだった。

 

 

続いては、初代弓道部主将の狩野英孝(38)。

 

 

高校時代は宮城県選抜。2012年に体育会TV弓道部を1人で立ち上げた先駆者。

 

 

今回のために、気持ちを新たに専用の矢を新調。

 

 

練習では絶好調。

 

 

しかし、大きく右に外れてしまう。