2019年8月16日放送のフジテレビ系情報番組『バイキング』では、4年半ぶりに「小林麻耶の花嫁修業」を放送。
昨年7月に結婚を発表した小林麻耶(こばやしまや)アナが、「復刻!小林麻耶の金曜花嫁修業~私、花嫁になりました~」と題してカツ丼作りに挑戦した。
(画像)バイキングで4年半ぶりに「小林麻耶の花嫁修業」が復活
同コーナーは、当時35歳独身の小林アナが大家族やプロの料理人に家庭料理や生活の知恵を学ぶという金曜バイキングの人気コーナーだった。調理前には当時共演していた土田晃之から「あんなに何もできなかったのに、結婚ってできるもんなんですね」とイジられた。
昨年、結婚し文字通り“花嫁”となった小林アナの料理の腕前はどう変化しているか、自ら「黒歴史」と語る「花嫁修業」で成長した姿を見せられるか期待がかかる。
豚ロースの真ん中から豪快に包丁を入れた。
「料理は週休2日もらっているがしっかりやっている」と話した小林アナは、肉に切り込みを入れ、加熱したときの縮みを防ぐ”筋切り”を披露し皆を驚かせた。
手際よく分厚い豚肉を切り、衣をつけて油で揚げていく。かつを揚げている間、割り下や卵を準備すると、スタジオからは以前の料理下手な小林アナとはまるで別人のようだと称賛の声があがった。
同企画は、小林アナが大家族や料理専門家のもとで料理修業をし、実際に作って食べるという内容。結婚前の失敗ばかりしていた当時の名場面をVTRで紹介。
キュウリを薄く切るのが得意と嘘、
野菜炒めに使うキャベツの切り方を検索、
フライパンからこぼす、
卵焼きづくりでは半熟だし味がない、
餃子を焼くときには盛り付けに失敗、
オムライスに挑戦では塩を測るスプーンで食べる、
サンマの肝とりでは叫ぶなど、
そんな小林アナも今では正真正銘の花嫁。あれから4年半、腕は上達したのか?
番組は夫の「あきら。」に事前にアンケート。一番美味しかった料理は「初めて作ってくれた筑前煮」だという。
また、「これはまずかった料理は?」という質問には「ないです」と答え、「”花嫁修業”をご覧になったことは?」という質問には「結婚してから拝見しました。その時に麻耶ちゃんから『これは演出なんだよ』と言われたので『そうなんだね』と言っていましたが、内心は『これは演出ではない』と思ってました」という答えで、小林アナのウソが発覚。
キャベツの千切りも披露。過去のロケで散々やっていたため、今の新婚生活では「切り物が上手だね」と褒められるという。
見た目は”べちゃべちゃ”なかつ丼で、それを見た坂上は大きな声で「きったねぇな~!」と小林アナを責めたが、いざ食べると「濃いめでおいしい」と絶賛した。
また、小林アナのTBS時代の上司である吉川美代子アナも試食前には「私が食べなきゃいけないんですね?」と嫌がっていたが、実際に食べると「おいしい」と褒めていた。
しかし、生放送で時間がなく、トマトのヘタを切らずにそのまま出した件には、さすがに皆から突っ込まれていた。