2019年8月8日放送の日本テレビ系『news every.』では、キャスターを務める陣内貴美子と中島芽生アナウンサーの「台中旅」第3弾を放送。安くて美味しいローカルグルメなどを紹介した。
(画像)news every.で陣内貴美子と中島芽生の台中旅
今回は台中で昔ながらのローカルスポットを巡るという。
午前8時30分に賑わっている、天津苟不理湯包という店が紹介された。お客さんのお目当ては肉まんと卵焼きのコンビ。看板メニューは湯包という肉まんのようなもので、中の餡は豚肉とショウガにコショウと香辛料を混ぜているという。朝5時半から閉店までの6時で、多いときは1日500個も売れるという。
湯包には食べ方があり、まず皮をかじって穴を開けてから中のスープを飲むという。味は肉の旨味がすごく、コクがあって美味しい。卵焼きには、ピリ辛のソースをつけて食べるのがおすすめで卵はネギの香りとふわふわで美味しいという。
次に2人は、台中市民意街観光市場という下町の商店街のような場所に訪れた。サンダルが沢山販売されている店があり、180円で買える店などもあり、衣料品の店が約100軒並んでいる。特に子供服はリーズナブルで掘り出し物に出会えるという。
台湾マンゴーは今が旬で果肉が多くとても甘く果汁が多くでるという。
次に2人は、地面から建物まで全てカラフルな虹村という場所を訪れた。かつてここは集合住宅だったといい、ユニークな絵柄はSNS映えすると、台湾や世界各地から観光客がやってくるという。この絵を描いたのは97歳の男性で、89歳のときから書き始めた。約10年前、ここは市の再開発予定地であり、そこで取り壊されるならと、外壁に絵を書き始めたのが始まりだという。それ以来男性の絵はユニークで魅力的だとファンが増加し、数年で台中有数の観光スポットになり、この一角だけは残されることになったという。そんな虹村に1つだけ着物を着た日本人女性の絵があった。2人はカラフルなレインボーアイスを食べた。