2020年1月6日放送のフジテレビ系『石橋貴明のたいむとんねる』では、俳優の高嶋政宏が案内する「変態グルメ」ツアーを放送。今回のテーマはカレーで、高嶋の案内でとんねるずの石橋貴明、同番組でアシスタントを務める杉原千尋(すぎはらちひろ)アナの3人で都内にある至極のカレーの名店を訪問。
2軒目からは、杉原アナと同期の井上清華(いのうえせいか)アナも合流。その際には、石橋からフジ女子アナの伝統である「パンネーム」が授けられた。
石橋貴明命名のフジ井上清華アナの菓子パン(カシパン)の由来や理由とは?
番組冒頭では、新年一発目の放送ということで、杉原アナが、石橋に2020年フジテレビ女性アナウンサーカレンダーを紹介。
6月を担当する杉原アナの写真も見ると、石橋は「オエーッ」と嘔吐のマネ。
遅れて高嶋政宏が登場。
2人は、挨拶の際に熱い抱擁をするのがお決まりとなっている。
そして、2軒目では、井上清華アナが登場。
石橋は、同番組2019年11月11日放送回で井上アナと初共演した際には、井上アナが登場すると「あの子だ〜!」とテンションが上がり、「めざまし見てます!」とアピール。さらに「血液(型)は?」、「彼氏いるの?」などの質問を連発するなど井上アナに興味津々。今回も「かわいい~」を連呼し、テンションが上がる。
井上アナもカレンダーを持参。
さっきカレンダーを見たのに嘘を付く石橋。
逆に井上アナのことはベタ褒め。
一方、高嶋兄は杉原派を宣言。
杉原アナの写真を見た石橋は再び「オエーッ」と嘔吐。
一方、高嶋からは褒められていた。
また、石橋は「清華ちゃんの”パンネーム”を考えていた」と切り出し、高嶋から「やっぱり犬なんですか?」と聞かれると、石橋は「犬じゃないですよ。かわいいやつ」と返答。
石橋から「パグパン」と命名された杉原アナは、すかさず「犬だってかわいいですよ!」とツッコミを入れた。
そして、石橋は「井上清華アナウンサーのパンは…菓子パン」と発表。
その由来は、名前が清華だけに「せいか→製菓→菓子パン」としたといい、
続けて「たくさんね、ジャムとかあんことかクリームとか、3色くらいいろんな表情が出る」と菓子パンにかけて理由を説明した。
意外な切り口だったが、井上アナは戸惑いつつも笑顔で対応していた。(石橋が命名したパンネームは3人目であり、杉原アナの「パグパン」以前に、久代萌美アナのことを「ブスパン」と命名している)
続いて、同期アナウンサー同士の食リポ対決が始まるが、石橋は井上アナばかりをえこ贔屓。
杉原アナには、とことん厳しい石橋。
一方、井上アナの食リポには、甘々で「カワイイ」と絶賛。
これに杉原アナは「レベル的にそんな違いありました?」と疑問を呈しが、
ニューフロンティアを強調。
そして、当然のように「菓子パンの勝ちです」と言い張る石橋。
この結果に杉原アナは「納得できない!」と反論するも、石橋は「どこでも提訴してください」と冷たく言い放つ。
3軒目はフレンチの店で、菓子パンにウエルカムワインが振る舞われたが、石橋は、これは杉原アナにとっては「さよならワイン」と説明。
同企画では、毎回乾杯は「へんた~い」という。
4人は絶品カレーを堪能。
最後にアシスタント交代を目論む石橋は、「ありがとう、パグパン。盛り上げてくれて。番組から卒業のプレゼントが…」とお別れの挨拶を始める。
卒業プレゼントは、番組で現在使っているGoPro7だというが、最近新しい型がでたという。
これに杉原アナは「せめて最新のくださいよ!」と必死に訴えていた。