2018年1月9日、TBS系深夜バラエティー番組『有田哲平の夢なら醒めないで』に、元フジテレビアナウンサーの木佐彩子(46)がゲスト出演。
番組では、不倫騒動など妻の危ない行動が止まらない昨今、もしも旦那がいながら恋に溺れるなら・・・という設定で「禁断の恋を妄想」し、再現VTRで紹介。
木佐彩子が、夫以外の男性との「禁断の恋」を赤裸々に語った。
木佐彩子アナウンサーの「禁断の恋」の妄想
木佐彩子アナは、2000年(当時28歳)に、プロ野球選手で元メジャーリーガーの石井一久と結婚。
2人はおしどり夫婦として芸能界でも有名で、夫婦揃って番組に出演することもよくある。
そんな、木佐が夫以外の男性との禁断の恋を赤裸々に語った。
木佐は、今回の企画を受け「今、いっぱいブレーキがあるんで自分の中で、そういうブレーキを全部解除したい。ハハハ、危ないね」と高笑い。
まずは、木佐彩子が求める「理想の出会い」について。
木佐は 「今、ヨガとかに行くんです、ホットヨガ」と、最近ヨガに通っており、その帰り道に突然道を訪ねてきた外国人と出会うというシーンから再現VTR開始。
何故外国人なのかというと、木佐は、学生の頃はアメリカで過ごした帰国子女で、本当は外国人好き。「昔、アメリカに住んでいて、イタリア系アメリカ人3世とか、そういうのが好きだった」と明かした。
相手男性に求める条件については、「とにかく私を知らない人。旦那がいるとか、高校生の子供がいるとか・・・」などのパーソナルな情報を知らない人だと語った。
彼から言われたいキュンとくる一言は、「(ヨガ帰りで)君の汗、キラキラしてるね!いい汗だ!本当にいい汗だ!」と、言われること。 木佐は、何故か「汗」にこだわって生きており、そこに気づかれると喜ぶと話した。
さらに「汗大事ですよ!良い汗かいてます?」とインタビュアーに尋ねると、「一切かいてない・・」という答え。すると、すかさず「そうでしょ?それは良くない」とピシャリ。
続いて「良い汗と悪い汗をバランス良くかかないと悪い汗かいてる人は、いいあせ・・・」と、汗について力説を始めたが、説明が長いため途中でVTRを切られた。
続いては、木佐彩子が男性に求める「理想のデート」。 なんと、さっき出会ったばかりの初対面の外国人を自ら誘うという。
木佐は、「海外の人に「おもてなし」をしてる。それを言い訳にしてるわけ」と、いかにもな理由をつけた。
「禁断の恋愛ポイント」は、ギャップを見た時で、イタリア系アメリカ人にわざと、食べたことがない梅干しを食べさせ、酸っぱい顔をさせるという。仲良くなってからは、その後も「おもてなし」という名目のもと続けて彼と会うようになる。
次のデートでは、彼から「君は美しいよ」「瞬きがもったいないよ、瞬きの間、君を見ていることが出来ない、瞬きの瞬間すらもったいないのさ」などの歯の浮くような甘い「言葉のシャワー」を浴びせられたいと語った。
照れたのか1人で爆笑。
続いては脚本・木佐が最もこだわった禁断のラストシーン。食事の後、公園でアイスを食べながらベンチに座る。
するとイタリア系の鼻の高い彼の鼻にアイスが付いている。拭いてあげようとすると彼が、なんと「手は使わないで」とお願いしてくる。
「え?舐めろってこと?」
しかし、舐めると見せかけ、お互いの鼻を擦って拭いてあげる。残念そうな彼に向かっての決めゼリフは、「今日はノーズキスで我慢♡」(いい女風に)
画面がスタジオに戻ると有田から「なんですか最後の?」と言われ、あまりにも意外性のある展開に呆れられた。すると木佐は、「みんな若いからわからない、最後までとかはいらないんですよ。キスもいらなくて腹八分目くらいが大人の興奮というか」と説明。
禁断ポイントである「言葉のシャワー」については「主人が口下手で愛の表現がないので、たぶん飢えてるんですよ、今!」と、口下手夫の石井からの愛情表現がないことを嘆いた。
続けて、「それをインタビュー中に気づかされたんですよ。なんか私、欲求不満みたい」と真顔でぶっちゃけていた。