今回は、ブルーミングエージェンシーに所属する中井美穂(なかい・みほ)アナウンサーについての情報をリサーチしていきます。
中井美穂アナは、元フジテレビアナウンサー。在籍時には、その爽やかな癒し系のルックスで人気物となり、同局の看板女性アナウンサーの1人として活躍。また、1995年には、プロ野球・ヤクルトスワローズの人気選手である古田敦也と結婚し、世間的にも大きな話題になりました。
| 中井美穂プロフィール | |
|---|---|
| 本名 | 古田美穂 |
| 愛称 | ミポリン |
| 出身地 | 東京都世田谷区 |
| 生年月日 | 1965年3月11日(59歳) |
| 身長 | 163cm |
| 血液型 | O型 |
| 最終学歴 | 日本大学芸術学部卒業 |
| 所属事務所 | ブルーミングエージェンシー |
| 職歴 | 元フジテレビアナウンサー |
| 活動期間 | 1987年~(アナウンサーとして) |
| ジャンル | フリーアナウンサー |
| 配偶者 | 古田敦也 |
| 推定年収 | ? |
| 推定カップ | B |
趣味、特技
舞台鑑賞(歌舞伎、宝塚、ミュージカル、バレエなど)、サッカー観戦、映画鑑賞、散歩、ゴルフ
特技
水泳
好きな食べ物
梅干し昆布。紅茶(マリアージ・フレール社のカサブランカ)。
嫌いな食べ物
カキフライ
同期
・青木美枝(1987年~1996年、経理局財務部謝金担当)
出演番組(過去含む)
・TOKYO MX『宝塚カフェブレイク』
・FM東京『松任谷正隆のディア・パートナー』
単発出演
・TBS『世界陸上選手権』(1997年~2022年)
・テレビ朝日『旅の香り〜四季の名宿めぐり〜』
中井美穂アナの夫は古田敦也で子供や現在や若い頃や高校大学身長は?
中井美穂アナウンサーの経歴。
中井美穂アナウンサーの経歴は、出生地はアメリカ・ロサンゼルス(1歳まで)、東京都世田谷区育ち。世田谷区立玉川中学校、目黒星美学園高校を経て、日本大学芸術学部放送学科を卒業後、1987年にフジテレビにアナウンサーとして入社します。
学生時代の部活動は、中学・高校時代には、演劇部に所属し、大学時代には、手相研究会に所属していました。
また、アルバイトでは、高校時代に自宅近所の喫茶店「アンクルサム」でウェイトレス、大学時代には、NHKホールの場内アナウンス、デパートの屋上で子供を相手に歌う”歌のお姉さん”、雑誌の読者モデル(「JUNON」86年1月号)、『都こんぶ』のCM習作ビデオに主演、などを経験しています。
就職活動時には、本当はラジオDJ志望でしたが、その年にはラジオDJの採用がなく、興味本位でテレビ局を受け、フジテレビに採用されています。
また、フジテレビのアナウンサー採用試験のエピソードでは、面接に化粧をしない”すっぴん姿”で登場し、当時の鹿内春雄会長に「入社試験で化粧をしなかったのは君がはじめてだ」と驚かれたといいます。
フジテレビ時代。
フジテレビ入社後は、深夜番組『録影館』にてニッポン放送の上柳昌彦アナと共にMCを担当しています。
そして、入社2年目の1988年に『プロ野球ニュース』にて、番組初の女性メインキャスターに抜擢され、1994年3月までの6年間務めていました。キャスターに抜擢されるまで、サッカーは好きでしたが、野球にはあまり興味がなかったといいます。
1989年には、柴門ふみの漫画をドラマ化した『同・級・生』にレギュラーで出演(秋山茜役)し、安田成美、緒形直人、菊池桃子、石田純一、山口智子、勝俣州和、戸田研一郎、宅麻伸などの俳優陣と共演したことが話題になっています。
1994年10月から1997年3月までの間には音楽番組『夜のヒットスタジオ』のスペシャル番組の司会を担当しています。
他にも『平成教育委員会』などの数々のバラエティー番組、『FNNスーパータイム』のスポーツキャスターとして活躍し、当時のフジテレビを代表する女性アナウンサーの1人でした。
プロ野球・古田敦也と結婚!寿退社しフリーアナウンサーとなる。
1995年には、古田敦也氏(当時ヤクルトスワローズ選手)と結婚してフジテレビを寿退社しています。同年11月には、自身初の著書『スポーツの妻たち―爽やかな伴走者』(マガジンハウス)が出版されています。
同年の大晦日には、審査員を努めていた古田氏と共にNHK『第46回NHK紅白歌合戦』に、短い時間でしたが出演しています。フリー転身後は、司会業だけではなく、バラエティー番組などへのゲスト出演、コメンテーターとしても出演しています。
1997年5月には『お料理は苦手!でも大好き』(広美出版事業部)が出版されています。
そして、1997年に開催された『第6回世界陸上アテネ大会』(TBS系)から、俳優・織田裕二と共にメインキャスターを務めています。(2022年のオレゴン大会まで25年間コンビで務めた。2023年3月には、JNNネットワーク協議会から「特別功労賞」が贈られた)
また、中井アナは宝塚歌劇団の大ファンであり、2003年4月からTOKYO MXで放送されているタカラジェンヌをゲストに招くトーク番組『宝塚カフェブレイク』に長年出演しています。
2019年2月25日放送BS-TBS『JNNふるさと紀行「ほっこりアクティブ土佐の旅』。
中井美穂アナと古田敦也氏の離婚の噂。
中井美穂アナは、2002年8月5日(当時37歳)に、子宮筋腫のため入院し、6日に手術を受け、筋腫部分を摘出しています。当時の報道では妊娠は可能との事でしたが、現在まで子供は授かる事は出来ませんでした。手術後も不妊治療なども試みたようですが、なかなか妊娠することができなかったようです。
妊娠ができない事を悩んだ中井アナは、古田氏に離婚を申し出たこともあったと言われています。しかし古田氏は「愛しているから離婚したくない」と引き止め、現在も夫婦関係は続いています。
ストーマ(人工肛門)体験を告白。
2016年2月には、テレビ朝日系『徹子の部屋』にゲスト出演した際に、自身のストーマ体験を初めて明かしています
2002年に腹膜炎になった際に、大腸の一部が破れたことにより、腸の幹部を切り再びつなげる処置をする上で、大事を取り翌年までの1年間、一時的におなかの左下にストーマ(人工肛門・病気で腸を切除した患者が腹部に設ける排泄はいせつ口)を装着していたといいます。
その間も世界陸上のキャスターや温泉ロケなどの仕事を続けていましたが、便意がわからず排便がコントロールできないため収録中もかなり神経を使ったといいます。
公表の理由については、「大腸がんの患者さんの支援活動をするようになって、自分のことも隠さず話したほうが、親近感を持ってもらえると気づいたんです」と話しています。
当時の経験を活かし、2019年からは、NPO法人キャンサーネットジャパンの理事を務め、がんの啓発活動に力を入れています。
人物・他のエピソードなど。
・父親の職業は、日本航空に勤務するサラリーマンで、赴任先のロサンゼルスで生を受けています。きょうだいは、弟がいる。
・幼少時代は、お転婆で「鉄腕ヒステリックばばあ」と周囲から呼ばれ、さらに小・中・高の通信簿には「落ち着きがない」と常に書かれていたといいます。
・女優の鈴木保奈美は親友の仲。2019年11月28日に都内で行われた、万年筆が似合う著名人を表彰する『第16回万年筆ベストコーディネイト賞』の席で、前年受賞者の中井アナからの推薦で選ばれた鈴木は、中井アナとは30年ほど前に共通の知人を介して知り合い親交を深め、一緒にハワイに行った時は「夜に酔っぱらって泣きながら恋バナをした」仲と明かしています。ほかにTOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』(2020年5月18日)、TBS『スジナシBLITZシアターVol.12』(2020年9月10日)で共演しています。
・映画・演劇にも造詣が深く、2013年より読売演劇大賞の選考委員、2020年より新国立劇場の理事も務めている。
・2024年5月15日には、NHKの大相撲中継に観客として何回も映り込み、ネット上で話題になった。
中井美穂アナウンサーまとめ。
・フジテレビの看板アナウンサーだった。
・プロ野球・古田敦也と結婚しフジテレビを寿退社。
・1997年から織田裕二と『世界陸上』のキャスターを務めている。
今後も中井美穂アナウンサーの活躍に注目です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
公式ブログ
⇒mihonakai2021(公式インスタグラム)
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